きらめき水

500mLと水溶性

風が舞い踊る街

 

最近はもっぱら夜やら深夜にたどり着くことの多かった新宿、久しぶりにお昼から駅周辺を少し歩いて何度か行ったことのある喫茶店へと向かったんだけど、意外とこの街並みの感じが好きだったりするんだなーという発見があった。特に新宿三丁目のあたりかな。ごちゃっとしていてご飯屋さんがいっぱい並んでるけどあんまり騒がしくない感じ。ちょっと品のある雑居がすきです。また時間を見つけてひとりでお昼食べたり散歩したりしたいなあ。

コンサートが終わったあと高校のときの友だち3人とご飯に行って、「でもおたく友達である以前に普通の友人関係にあるじゃん」「だからそこが入れ替わったらもう終わりだよね」みたいな話ばっかりしてた。笑 元気です。わたしも元気だしみんなも元気だった。中でもわたしにはYちゃんといって、これまで生きてきて出会った人の中で一番ぶっ飛んでるお友達がいるんですが、そんな彼女は高校時代からずーっとわだくんのことが大好きで。だからもうラインが来たときからずっとずっと恐れ多くて仕方なかったし、なんならぎりぎりまで逃亡していい?って聞き続けたりもしたんだけど、笑 結局お誘い頂いてすぺしゃるの初単独の場に居合わせてもらうことになりました。とってもありがたいことに。すごかったなー!セトリが本当によくてずっと感動してた。同時にとんでもなく体力あるな、若いってすごいな…とも思った。w 特にソロ曲ではっしーのCrazy about youを選ぶれんさんのセンスと言ったら。:ふとしたタイミングで動作が被っては、嬉々として言う当人たちの「これシンメ力出てるね!」がもう、あまりにも眩しくて眩しくて思わず目を覆いそうになってしまったシンメ厨がいるよ。ここに。というかたつるさんの印象がまじで大きく変わったなー…ファンサもなんなくこなしていたし、更にトークもうまくて、何より愛嬌がすごすぎる。そんなオーバースペックアイドルのたつるさんがそれはそれは嬉しそうに、こないだのコンサートでいきなり変更があったから入りハケのタイミングを確認してなくてね、しかも2人とも上下逆の大外の立ち位置だったのにね、とりあえず独断で曲がかかってからワンエイトのタイミングで舞台に入るようにしてやってみたら、後で蓮音に聞いた時まったく同じタイミングで入ってたことが分かったの!って話すもんだから、あーあーシンメ厨の死ぬ音がしましたよ…となる。っていうか実際に死にかけた。…その流れで書くけど、たつるさんのソロもすごく素敵だったな。(TT) Where My Heart Belongs。聴いた瞬間に思い出したよね、そういえばみやちかくんもソロコンで歌ってた。これは何にだって当てはまるけど、やっぱり長年続けてきたものを、いわゆる武器を人前でやってみせる時の、あの自信と誇りだけで満たされた顔つきが大好きです。すっっっごい凛々しくてかっこよかった…スペシャルってすごい。たつるさんの踊るバレエをこの目で拝むことができて、会場の視線を一身に集めてくるくると回るあのフェッテを観ることができてすごくすごくうれしかった。このソロを踏まえたうえで聞く最後の「ジャニーズでよかったなと思います」という挨拶が今もなお心に残っています。改めて、こんなにも貴重で大切な公演に誘ってくれたYちゃんありがとう。ううう。すぺしゃるの活躍をこれまでよりもずっと祈りたくなるような、そんな時間でした。
…って締めようと思うじゃん。むりなわけよ。まさかこの2022年、他でもないジャニーズのコンサートで夢ハリを聴けるなんて思ってなかったから(それはまじでそう)、なんかもうものの一瞬で涙が鼻の頭くらいまで昇ってきてしまってこのまま死んじゃうのかなって思った。。うれしかったな。この気持ちはきっと嬉しさに分類される。大好きな人たちにとって一番の大切でありかけがえのないオリジナル曲を、こうしてタップダンスの演出の延長に乗せてもらえたのがうれしかった。タップといえば夢ハリ、っていうのはある程度共通している認識なのかなって思ってしまうよ。と同時に、Travis Japanのコンサートが恋しくて恋しくて泣きそうにもなる。またあの風が舞い踊る街に行きたいです。はーーーびっくりした!w イントロを聴くだけであんなに心臓ばくばくすることとか早々ない。でも楽しかった。ありがとうすぺしゃる。

 

このまま先延ばしにしているとまた三枝さんの言葉によってすべてを埋め尽くされてしまうことになりそうで、っていうのはもう毎度のことながら、わざわざ口に出すほど傲慢にはなれないけどそれでもわたしが聞いてみたかったことや知りたかったことを、何故だか丸ごとお話ししてくれる三枝さんがいるから。笑 でもね、これをまた3Dお披露目の時やらみとちゃんのバースデーライブみたく後に後に引っ張ってしまうと絶対に後悔するってわかっているから、ちょこっとだけここで書くことにします。文字は打てる時に打て。…とはいえ、附随する出来事をひとつだって取りこぼしたくないから、付近のツイートを貼り付けるだけのこわいエントリーもそのうち上げるとも思う。概要から既にこわさが滲み出てる。笑
アキナはいくらなんでもふわさんに肯定的すぎると思う、となることが本当に多いのはわたしがふわさんのおたくだからなんだろうか。どうかな。それはそうとして、三枝明那さんという人は不破湊に対して本当に本当に甘い。甘いし優しいし、ふわさんのめちゃくちゃすぎる言動にカートゥーンネットワークのごとく笑い転げながら、俺ふわっちのそれ好き!みたいな物言いをしているところなんてこれまで何度見たかもわからない。でも、そんな姿を見るたびに耳にするたびに、アキナは本当にふわさんのことを好きでいてくれて、そこに何の他意も存在しないんだろうなということだけはわかる。わかる、というかわからされている。あのアキナが、欲目を抜いてもなお。…で、そういう一幕に触れるたびに息絶えそうになるのがわたしであって、いや、でも聞いて欲しいよ。大好きな人が、その人並みはずれた頭の回り方をするおかげでなにかと適当で感情の振れ幅が小さくてがらんどう扱いされることも少なくない(少なくないってなんだ)人のことを、ひとつだって茶化したり面白がったりすることなく、素直に好いてくれる人がいるということを。気が狂いそうになる。だし泣きたくなったりもする。逆凸のときにも書いたけど、ふわさんのことを好きだと言ってくれる人は案外彼のまわりにたくさんいて、そう、たくさんいるんだよ。おたくとしてこの上なくうれしいことに。なのに、その中でもアキナだけが本当に特別すぎて、占める心の割合が大きすぎて、それを自覚するたびに気持ちが高く高く波打ってしまう。お披露目配信で歌った1・2・3を選曲してくれたことも、ゲーム中の何気ないやり取りの最中に「ふわっちは本当に怒ったり不機嫌になったりしない」「すごく大人だと思うし尊敬してる」と言い放ってくれるところも、自分が参加していたわけでもないCRカップの試合を見てこんなことを言い出すところも、そのすべてに泣かされてばっかりです。

なんでそんなに好きでいてくれるの、ってなる。いつもなる。好きでいるほうが楽で好かれることにちょっと疑心がある~と話していたことがずっと頭から離れなくて、でもふわさんが強気に持ちかけるあれそれには満更でもないような素ぶりを見せるもんだからもうなにもわからないよ。わかろうとしていいのかな。なかよしのうえに尊敬が乗っかる関係性が好きなのは今に始まったことじゃないけど、それでもアキナがふわさんに向ける敬意と親愛にはふと涙が出そうになるような密度に満ちていて、どうしようもなく救われる気持ちになってしまうこと、そのことだけもう一度書いておきたいなと思います。ライブの選曲はアキナがやってくれたよーってふわさんが言ってたけど、わにまの曲もそうだったりするのかな。もうこれ以上言うと自分で自分の墓穴掘りそうでこわいから一旦ストップしておくよ。あることあることしか言えなくてこわい。
ふわっちふわっち、っていつも明朗に声を掛けてくれるアキナがなんだかかわいらしく思えるのはきっとわたしだけじゃなくて、ふわさんもそうに違いなくて、とかいうと急に語気が強いな。笑 そんなこんなで目に見えてあきな→ふわへ向く矢印がすごいからつい見逃しそうになるけど、ふわさんもふわさんでよっぽどだったんだなってことが本当によくわかる時間だったなと思う。その表れとして、テンションの上がり過ぎで終始アンミカみたいな関西弁になってるのまじで笑い死ぬよ。w おもしろすぎる。それもこれも、本当に楽しくてしかたなかったんだろうなって感じ取れるのが幸せでしかないね。しあわせだ。
不破くんの、必要以上の言葉を投げ掛けることはなくともその行動から、その態度から滲んでくるような愛情表現がすきだよ。人がうれしくなるようなことをさらっと言えちゃうところもすき。素直になることに対して照れがなさすぎるとこも。でもそれ以上に周りへの感謝に絶えなくて、どんな時でもありがとうと言えるところが好きでしょうがなくて。まだまだふわさんがアキナへと向ける気持ちを十分に読み取れそうにはないけれど、怪物のオケ制作をコラボに誘う前から進めていたことも、最協に出るために大幅なリスケをしていたことも、今回のあれそれも、すべての出来事がヒントだと思うから、ときどき思いを馳せたいなと思います。あとはもう少しだけ頭すっからかんにしててぇてぇって言うのもありだと思うよ。笑 これは自分に言ってる。

まゆずみさんの出演箇所、ひいては与えられた役割に関しては、これ一回ハッピーアワーで観たことあるやつだ!!ってなるようなそれだったから、そのフォーマットを3Dでも生かすことができてよかったなって。それから大勢の人に見てもらえてよかった。まじでハッピーアワーで歌った3曲を掛け合わせたキメラみたいなそれで大笑いした。w なんでまあ、それについては大昔に文章を書いた記憶があるのでひとまず割愛します。ただ、ここが尊重と思いやりのうえで成立した場所だって一目でわかるような演出と構成がすばらしかった。それから1年越しにふわさんの夢がまたひとつ叶ってよかった。ふわぐさはふわぐさ、めしやはめしやとしてそれぞれ別の形の愛情を寄せるふわさんの在り方が好きだなあ。だし、そのおかげでうれしい思いをした人がたくさんいると思うんだよ。…って書いてみて思う、そもそもホストってそういう仕事だったね。そういえばそうでした。全部ひっくるめて好きよ。

ここまでをざっと読み返して、自分の抱いてる感情の重さには本当にこわくなるしもっとフラットにミッドサマーのくだりの話とかしたほうがいいよ、って自分でも言いたくなるレベルでひどくてびっくりする。笑 ただ何度見たって冷静さを欠いてしまうのはもう、神がかった構成と演出をつけたふわさんのせいだってことにしたい。間違いない。ってことで、とりあえず当人たちの感想を聞く前になにかしらを残しておけたのでよかった〜。細かい感想だったり関連するツイートのまとめはまた今度、なにかしらの形で時間をかけて書きたい。ほんの少しでも返せるといいな。ふわぐさが好きです。大好きです。