きらめき水

500mLと水溶性

2023/11/15

 

ついにマフラーを巻いてしまった。いよいよ始まったな…感がすごい。今日はちゃんと9時に学校着いた!えらい!って思ってたら油断しまくりで、結果1時間近くパソコンの前で何もせずぼーっとしてたのほんとに勿体なすぎた。続々と部屋に人が増えてきてもまだやる気が全然出てこなくて、その間ずっとコウのLINEスタンプ配信を流してて、お昼ごろに冷蔵庫からレッドブルを拝借してからようやく序論みたいなところを書き始めたけど、いや待って絶対これ締め切りに間に合わなくない…?ってことにようやく気付いちゃって(遅すぎだよ)心臓がばくばくしてる今isとてもやばい。これが焦りのせいなのかカフェイン多投のせいなのか分からないのもやばい。夕方ごろに同期の女の子が来てからはふたりで一生やばいやばい言いながら文献探してた。こういう論拠となるものを集めて無理やり文章にしてるの、何て言うんだっけ…ってぼろぼろの日本語で言ってたら、それを見かねたであろう同期が叡智の結晶じゃない?って聞いてくれて、いやなんかそれに限りなく近しいんだけど絶妙にちがう〜〜って駄々こねたら1時間後くらいにふっと降りてきて、あー集合知って言いたかったんだわって思い出した。それを言ったらシンプル過ぎて逆に出てこないやつね、って分かってくれて大変ありがたかったです。会話のリズムが合うのもそうだけど、こうやってわたしが日本語を探す時にゆるいテンションながらも付き合ってくれるのがけっこう好き。予定を整理しつつ冷静になってみたら、どうやらやらなきゃいけないことが全然2億個あるっぽくてほんとにまずいよ…。徹夜生活再開しないとまじで詰みそうでつらい。この頃悩むことが多くて、そればっかりに気を取られて無気力になる悪循環に囚われがちだったけど、悩むのは暇だからって言葉は偽りでもなんでもなかった(笑)忙しいと内に内に篭ってうずくまってる場合なんてひとつもない。とにかくめっちゃやばい!!!気合い入れる!!!

 

2023/11/8

 

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・改めて数えてみたらわたしにはツイッターのアカウントが(観測できた限りだと)6個あって、そのうちのひとつは高校の頃の友人と繋がったインスタみたいな役割を果たしているんだけど、個々にラインやらDMで会話するようなモチベーションでなくても好きな人たちの断片的な言葉を拾えたり、こういうことをしてるんだな~っていう状況が気まぐれに伝わってくるのがかなり、いや結構好きだなと思う。中学までの友だちがたった1人しかいないのに対して、高校のご学友はリアルに30人くらいいる謎人生。いくらなんでも人生の絶頂期が高校に集約され過ぎてる。たまにおっ、てなることを話しているのを見掛けては即座にリプして、気づいたら3人くらいでお寿司を食べに行く話がまとまったりすることもある。友だちのうちのひとりが夜中にふらっとキャスを始めたらそれを聴きながら作業したりもする。そんなごった煮の身内タイムラインを眺めてたら、いまは京都に住む旧友がローソンのキャンペーンで当たったから人生で初めてコーヒー飲んだ、ふつうに美味しくて食わず嫌いしてた〇〇年まじかよ…〇〇年だぜ?的なことを話してて、そうなんー?ってなったから今日思い立ってファミマに寄って、生まれて初めて自発的にアイスコーヒーを注いでみた。最近よく飲むソイラテからソイがなくなった味って感じだった。そりゃそうだろ。だし、正確に表すなら味覚を感じるとかそれ以前にコーヒー色の液体って情報しか口に入ってこなかった。ぜんぜん飲めないことはなかったけど(Mサイズ)、おいしいな~って感じられるようになるまでにはまだ時間と回数が必要そう…。でも完全に無理!ダメ!って感じではなかった。これを機にコーヒーを飲む練習を始めます。

・その6個目のツイッターアカウントを昨日やっと開設してみて、今使ってるみつあみのアカウントを作ったのが2015年だから、8年ぶりに外に開く用の場所を作ったんだと思うとはえーーってなるしどう考えてもわたしはツイッターをやりすぎや。8年ってやばすぎ。8年みつあみの名前使ってるのすご。最近気づいたけど、純粋に実生活のなかで出会った人間の中にハンドルネームをもってる人ってたぶん10人くらいしかいない。はい。

・あれがしたいこれがしたい!みたいなモチベーションが急に出てきてまたこの一時的に釣りあがったテンションにふり回されるのか~と思うと今からげんなりするけど、12月に控えたワークショップ用の振りを考えたり、完全に友だちの影響で流し聴きをはじめたエスパを踊りたい欲求がふわっと渦巻いてきたのは事実だったから、軽い気持ちでスタジオ取らん?ってサークルの同期にうっかり声を掛けてみたら快諾してもらえた。その同期はわけわからんほどのネガティブ思考で、1日中べったりいっしょに居るのは多分しんどいタイプだなって思うけど(すげえ言う)、おれ友だちに嫌いな所があってもいいと思うんだよなって大昔にコウが言ってたそれにめちゃくちゃ共感してるから、その言葉がわたしの根底にまだ住み続けているから、ふと会って何かを共にしたくなるし、サシでごはん行きたいなーとか余裕で考える。1日中隣にいる必要もないからね。心地よさを感じることと好きでいることはまた別で、好きだったり嫌いだったりすることとこの人には楽しく生きててもらいたいって思うこともまた別だよなあ。

宮近 川島 は、グループを客観的にみる存在として、其々の生き方に対し別の視点を持つ事を大切にした歌にしたいと思い作詞作曲をさせていただきました。

・のえるくん作曲の衝撃(初見の事実)。リリース後のブログで意気揚々とライナーノーツを書いている姿が容易に想像できておもしろい。自分が宮近くんとユニット曲をやる、って考えた結果おれらも藤北みたいなとこあるし…のマインドでエッショミヨファイアをする人もいれば、其々の生き方に着眼しだす人もいるのまじで宮近くんへの感情がとことん重たいグループだなあ。w のえるくんにとって宮近くんがどれだけ大切な存在なのか、それをひたすら言い聞かされそうな予感しかなくて俄然楽しみでしかない。

・2ヵ月続けたHuluの解約日。明日分の発表資料を22時に作り終えて、残りの2時間で架空OL日記みよ~って思って開いたらドラマ版があることを初めて知って、いや全然2時間じゃ完走できないじゃんってなってわらった。笑 仕方ないからドラマ版の1,2話だけ見たけどサエちゃんまじでかわいすぎるし羽田への悪口がクリティカルすぎて終始爆笑してた。ゼリー食えよww さすがに続きが気になり過ぎるからディズニー+とセットのプランで入り直すかも。何やってんだ。

・ほぼ日カズンの最後の方にある方眼ページを何で埋めようか考えているうちに11月になって、ブラッシュアップライフに感化されまくった結果、2023年のわたしを取り巻く相関図を広げようかなって結論にまとまりました。しいなさんがふらっと相関図を作り始めた放送が好き過ぎたんや…。

・学園祭の前日、17時ごろに校門まで車で迎えに来てくれた他校の友だちと合流するまで通話を繋ぎながら校内をぐるぐる回っていたら(※信じがたいほどの方向音痴なので学校から10分近く出られなかった)ステージ準備やらリハーサルを進める学生の声がわたし側のマイクから乗ったらしく、ワーキャー言ってる声を聞いてはどうしたー?とか、なんか楽しそうにしてるねってリアクションしてくれるのがいちいち楽しかった。だし、陽がどんどん落ちるなか同じ色のジャンパーを着て看板を塗る学生たちがやたら楽しそうでいいな青春だなー!ってなってた。(笑)その次の日はちょっと暇だし冷やかすか~って言いながら研究室の同期男ふたり+先輩ひとりと出店を周ってみて、確かに軽くつるめる人たちと身内感出しながらこういうことするのは面白いなって思う反面、これふつうに学科の女の子の友だち4人くらいでワーワー言いながら巡る方がたのしそうだなって感じてしまったの我ながらだめすぎる。w まじでこういう男女混合ノリに不適合なんだなって実感がすごい。まごうことなき陽の同期が売り子に何の躊躇いもなく何学科ですかー?って聞いたり、番号の呼び出しを代わりに大声でやり始めるのを見てはこわこわこわ…って終始怯えてたよこわいよ。そんなやらでどっと疲れたけどおかげでそれらしい経験ができたのはよかったな。という思い出話でした。久々に食べた今川焼きがおいしかった。

 

2023/9/24

♡ 【誕生日】こちらから急に電話をかけることを逆凸といいます - YouTube

♡ 人マニア / 原口沙輔 - 月ノ美兎withブラクラーズ(cover) - YouTube

取り急ぎすぎるけど!!!
ここ数週間ずっと右クリックの調子が悪くてフォルダの整理がまじでめんどくさいしPC触る気起きなくて、学業も配信見たりすることも意地のように見まくった映画の感想を記録することも全部放り投げて、特定の人間関係に多めに時間を割いては、自分っぽさを見失いかけていたけど。

なんかもう、好きな人が格好良過ぎて一瞬にしてそういうのが全部どうでもよくなった。1ヶ月近くふわふわしてた脳みそごと地べたに叩き付けられて、歌声のあまりのかっこよさにドキドキが止まらなくなってる…。ごめん聞いて、わたしの好きな人がほんとに格好良い。言葉を探す時間が惜しくなるくらい鮮度高くいまの気持ちを残しておきたくて、だからね、とにかく月ノ美兎が最高で至高で誇りで、久々に数時間の配信を見ただけで文字通り調子が出てきた。わたしが好きで、大切にしてるものをものの3時間で急激に取り返すことができた気がします。ありがとう。曲中に「X」って書いておきながらがっつりツイッターって歌うところがあるんだけど、その直前に話してた名取さんが「ツイッター(現X)」って言ってたのすごすぎてわろた。ソウルメイトすぎん?wwあとあやねるに押されに押されてうぐぐ…ってなってるところが最強に萌えポイントでした。かわいい。この人が可愛がられて押しつぶされてるところ無限に見たいかもしれない。あと外部枠のラストが名取だったことによって、あやねるまじか...とか完全に地元のツレの雰囲気でごちゃごちゃ言ってるみとさなの良さが際立っててまじでよかった。インターネット全部荒らしてきた名取おもしろすぎる。

 

♡ 【#ローレン3D】俺、3Dマジか。【ローレン・イロアス/にじさんじ】 - YouTube

誕生日枠が始まるぎりぎりに見終えた。「この先ずっとよろしくね、よろしくね。」の譜割り、1度目じゃ全然受け止められなくて8回くらい見たのに結局キャパシティー足りなくて困った。なんですかこの一言一句を大切にするかのような歌い方は…。ともかく、ふわさんを呼んでくれてありがとう。お気に召すまま、久々に聴いたけどさみしくて温かくていい曲だよなあ。

 

ほうれん草のオムライス

 

色々あってお誘いをもらったサシごはん、色々と幸せ過ぎて、それでいて同時に内省したりでとにかく気持ちと頭のなかが大変なことになってた。生返事ほどレスポンスが早くて、ちゃんとした言葉を返したい時ほど一瞬押し黙って変な間を生んじゃうわたしを見て、面白がりこそするけど、ちゃんと待ってくれるところが好きだなあと思った。全然ガチ恋だった。お姉さんの薬指に嵌ったゴールドの指輪のおかげで今こんな適当なこと好き勝手言えてるんだから、この人が既婚者で本当によかった。そうじゃなかったら面と向かってガチ恋です!なんて絶対言えてない。冗談にできてない。ありがとう戸籍制度。でもこれが冗談じゃないことを本人もなんとなく分かってるんだろうなって薄々察してはいて、余計に好きが加速するんだからもう救いようがない…。念の為補足するけど、これは一時的に人のことを好きになり過ぎて死ぬかと思った出来事なので、たぶん寝たらこの感情ぜんぶ忘れてる一過性のやつ。だから今書いてる。覚書。

好かれなくてもいいから嫌われないように、ってヘラヘラ立ち回りながら生きてきて、ことごとく漂着する女性だらけのコミュニティの中で自分らしくうまく生きられるポジションをなんとなく探りながら人と会話をして、ここまで来る中で見つけた、限りなく誰にも当てはまることのない薄暗い「こっち側」にお姉さんがバキバキに該当していることを知って、いや、話すうちに段々とわかってきて、なんかもうめっちゃ泣きそうだった。進学、受験、人生の契機となるいろんなタイミングでわたしが選べなかった(選ばなかった)選択肢の先で起こった出来事を教えてくれて終始胸がいっぱいだった。そんな生き方も選んでみたかった。

PayPay送金しますねって言ったのに いやわたしPayPayやってないんだよねPayPalしかやってない!!とか意味分からない適当な嘘ついて払わせてくれないの何???好き過ぎて意味が分からない😭😭(そこまで?)わたしは人が正面に座っているところで自分の話をするのが本当に得意じゃなくて、自分の経験を放流することで相手に何かしらのラベリングをさせてしまうことが苦手で、こういう人だって識別されてそれを向こうに口にさせないように、逃げ切るためにコートぎりぎりのところで毎回シャトルを跳ね返すんだけど、それを知ってか知らずか相手が自分のクレイジーエピソードを山ほど教えてくれたことがうれしかったし、「参考にならないと思うけど」ってそう前置きしてから話す内容がまじで1ミリも参考にならなかったり、ところどころどツボにはまるくらい好きな行動とか考え方とか言葉選びがあって、それに対して好きですって伝えて、っていうかこれ実質雑談配信じゃね?とは正直アルコールが引いた後冷静にそう思った。人に対する振る舞い方がコメント欄のスタンスなのやばくね。やばい。でも人の話聞くの好き。。。行動力と恐れ知らずが限界突破してる人の生き様をひとつでも多く聞き出すのがいちばん好き。。。都市伝説にやたらと詳しいのも好き。。謎。

職場のLINEグループっていう比較的まじめな場所で遅刻を連絡する文面に「すみません」じゃなくて「すいません」って打つ人だけがどうしても許容できないって話、これに異様なまでに同意してくるのは高校の時の友達たちだけだったのに(BFF)お姉さんもやばい勢いで首を縦に振り始めて、もう一生このくだりでしか人と分かり合えない怪異…ってまじめに思った。

みんなだってそれぞれ違った形をもつようにわたしの感覚だって到底一般化できるようなものじゃないから、ずっとずっと飲み会でその手の話題になるたびにジョッキを持ち上げて口を塞いでたけど、今日やっとはっきりわかって、これがわたしが叩き出せる好意というやつの最大値で、後ろめたく思わずに他人へと説明できるそれなんだって知った。で、寝たらこの気持ちもピンときた感覚も忘れ去るんだってことも。納得してもらうには平然として、それ以外におかしいところを指摘されないような話し方をする必要があるのも分かってるし。そこまでして理解されるのを諦めているくせに、みんながうっすら人に興味がなくて、うっすら人のことが嫌いな今だから開き直れているのかもしれない。

「楽しそうな新婚に見えてた?」って聞かれて、素直に頷いて、でも歪んでるところがあるって知れてめちゃくちゃ大好きになりましたって正直に伝えたら笑ってくれたのがほんとーーーーーにうれしかったんだよ。合流するなり 先に言っておくけど、ってふと切り出したと思ったら「名前で呼んでいいよ」「名字で呼ばないでね、もう違うし」ってBSSの典型みたいなことを伝えられて死ぬほど滾ったし(異常性癖)、何億回でも大失恋して、それが楽しいって思えるどうかしてる自分の感じ取り方にようやく納得できて、そのことにすごく安心した。

いま幸せですか?っていうわたしが4月から一生人に聞いて回ってる質問(特定の思想持ってそうって思われるからちゃんと説明したほうがいいよってたしなめられた)(確かに…ってなった)(遅いよ)をそっくりそのまま返されて、可もなく不可もなくです、でも不可がないってことは幸せなのかなって思います、とかまじで普通の会話ができない人みたいな返事をうっかりしたのにも関わらず、ドン引きする素ぶりを見せることもなく、あ~でもわたしもそうかも!って言われたらそんなのもうガチ恋だよね。こればっかりは全力で同意を求めたい。はい。

自分のする話がめんどくさくて煩わしくてだるいことを自覚しているから、本当に思っていることを伝えようとすると言葉に詰まったり逐次的にしか説明できなくて会話のテンポを損なうから、いつもしれっと聞き手側に回って傷つかないようにヘラヘラしていたけど、わたしの話を聞きたがってくれる人がいるって改めて幸せなことで、ちゃんとうれしいんだなって思えた。自分の話をしてわたしの人生に評価をつけられることをめちゃくちゃ嫌がるくせに、人の人生のことを平気で好きだって口にする自分、ほんとにずるいし頭沸いてるしマジ自己嫌悪!!!って感じだけど、これしか人並みに近付ける基準が持てないから、静かに抱えて生きていくことにする。このわがままを許して、わたしをわたしのままで居させてくれるたち友人たちが大好き。節々から汲み取ってわたしを分かろうとしてくれたお姉さんのことももちろん大好き。だから、せめてこの人たちに恥じないくらいに自立して、もう少し内面と能力が年齢に追いつけるように努力したい。 そういう誓いがしたくてこれを書きました。

 

おねがい

 

毎回書かずじまいになってるqb現場の感想もといメモを今日こそは。最近めっきり文章を書かなくなったから変なところ多いかも。

※以下、メフィスト召喚ツアーのネタバレ

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3月ぶりのKT!すげえ雨!!前来た時は外で並んだ記憶が無いんだけど(記憶が無いだけでは)、ザーザー降りのなか20分くらい整番の呼び出しを待つのはかなり大変だった。客入れ時のアナウンスでぁゔちが話してくれたように、この会場で歌うのは初めてだったらしく。何気にこの開演前の本人アナウンスを聞いたのは初めてだったけど、その声色と内容はいつもに増しておどけた話し方というか、さすがは地獄出身アイドル・ぁゔちを徹頭徹尾掲げるだけあって、言葉選びの節々からエンタメ精神と大衆から愛されていることを自覚した人ならではのずるさをひしひしと感じた…。わたしが知らないだけかもしれないけど、あゔさまはここまで揶揄うような言い方を多用しない気がする。これがぁゔち…!そんな中サラっと言い放たれた「ぁゔちいつ居なくなるか分かんないからぁ〜」に対して、その場にいるファンみんなが一斉に気まずそうにウケてたのわらいます。気まずいよ。ww メフィスト召喚ツアーにのみ現れる限定的な存在のことを指していたのか、それとも刹那的なアイドル生涯の話をしてたのか、分かんないけどきっと後者なのだろうな。ペンライトきれいだね!ぁゔちの所からは一切見えてないけど!とも言ってた。あーかわいい。暴君。好き。3月の単独公演を終えて2ヶ月くらい、人生でいちばんって言えるほど私生活に苦しめられまくってたけれど、こうしてまた何の不安要素も抱えることなく女王蜂の音楽を聴きに来ることができた安心感がすさまじいです。し、当初の目標を果たせてよかった。とにかく、ここまで頑張れたことをいっぱい褒めたい。

恒例の客入れBGM。毎回分かる曲だけメモしてるんだけど、中でもラブソーとかダイナマイトを選んでくれたのがすごくうれしかった。ダイナマイトのイントロまじで格好良いなぁ〜サビの、ユニゾンなのにどこか不揃いな感じがするところも好きです。曲目をまとめたメモを後から見返して気が付いたんだけど、もしかして今回の選曲はアイドルソング縛りだったりする…?わたしが聴いたところだけでもButter(BTS)Poppy(STAYC)ピューロランドのカワイイフェスティバルのやつ、ラブソー(嵐)ダイナマイト(SMAPマジLOVEレボリューションズST☆RISH)キラメキラリ(高槻やよい)と続いてたので。アイドル限定プレイリストいいなあ。これ書き終わったらわたしも作る。場所については色々悩んだ結果、やしちゃん見たさに前方の下手側に立ったけど、これがかなり見やすくてよかった。

メフィストのイントロで幕が開くのめちゃめちゃめちゃめちゃアガる!荘厳で暗いけど重くないのが好き。ひんやりしてる。ちょうどこの前夜にアニメ6話を見てはしっかり気落ちしちゃったんだけど、エンディングの挿入のされ方がドラマチックで格好良かったのがとっても救いだったのを思い出した。(なおMV…)登場時の衣装はアー写のもので、やしちゃんはおなじみ厄介TOの青法被、みのりさんはツインテで地雷おたくっぽい格好。問題はひばりくんだった。フォーマルなスーツ姿なのはさておくとして、長めの金髪で余ったところをひとつ結びにして、細身フレームのメガネを掛けるビジュアルにぐさぐさやられた…少なくともアー写で掛けてる黒縁ではなかった。しかもそのメガネ途中で投げ捨てるし。何!!?????どうしてそういうことするの!!??見事に食らいすぎて苦しい…あんなに涼しい顔しておいて、その上社長仕様で髪の毛もガッツリ固めてるっていうのに、ヘドバンの激しさゆえに割とすぐ頭がかわいいことになってたのもしんどい。最早なんでもしんどい。ギタリストであること以外の情報が何も無いからこそ、この目で見たものがすべてだからって理由で、その得体の知れなさに余計しんどくなる。。一方のぁゔちはフードまでしっかり被った黒コート姿での登場。特に1曲目は頭から曲終わりまで客席に背を向けて歌ってたのもあって、しっかり衣装の全貌が見られなかったことが不覚。ファウストの「呼んだ?💙」に合わせてコートを脱いで、例のアイドル衣装をお披露目してくれました。ジャケットで見ていたよりも随分と幽々とした印象!いつもは見られないワンサイドアップがすっごく似合っててかわいい。きゅるきゅるな眉目にそぐわないダークなパフォーマンスと、その説得力に終始酔いしれっぱなしの90分だった。

ねえまじで火然ぇるミ毎とかいう曲、なに!!??やしひばが楽器を置いてステージ手前のお立ち台に来て、全力でパラパラ踊ってるのがキュートすぎてかわいすぎて動揺。にこにこ笑顔を浮かべながら器用に踊るやしちゃんと、徹底的に真顔を貫きながらそろそろ踊るひばりくんの対比でさらにおかしくなるところだった。やしちゃんに関してはまじでやることなすことの全てがかわいすぎていっぱい愛でたいし、ひばりくんは振りをしっかり覚えててすごい。それ大事。なかなか複雑な振りなのにバッチリ踊りきって、途中で上下入れ替えて(ガチでありがとう)、なんでもなかったみたいにラスサビで楽器を弾き始めるのがツボ過ぎました。ww 聴けてよかったああ。その後に続くP R I D E→KING BITCH→バイオレンスの畳みかけるような凶暴性セトリがほんとに楽しい。腕ちぎれる。散々キャピって、間髪入れずにHey boys…になる緩急?高低差?とにかくすごい。一気に地獄まで叩き落してくれてうれしいね。。

聖誕祭→MYSTERIOUSツアー→春単独を経て思うのは、とにかく現場で聴くバイオレンスの疾走感が本当に大好きだということ。AメロだかBメロだかでやしちゃんが鳴らす3つのベース音に合わせて3種類の照明が順に切り替わってく演出が何度見てもよい。それと、もしも総てに意味はなくとも~でひばりくんが弦の下から上にギュウウウウウってやるやつも毎回の目を離せないポイントのひとつ。その後ふたりが「Chain そう」「ダーリン」でそれぞれ違った種類の甘い声でアクセントを足すところも勿論好きです。そんでもってぁゔち仕様ってことで、ラスサビ前の例のフレーズがいつもみたいな獰猛さはひた隠しにして、「抱きたい♡」ってぴえんの顔で訴えかけてくるのがもうかわいくてかわいくてだな。言ってる内容が穏やかじゃなさすぎますが。ここしばらくの新譜が恭しい雰囲気のものが多かったからこそ、ジュリ扇ぶっ壊れるんじゃないかってくらい好きに振れるバイオレンスのやりたい放題な感じがとっても好きです。超絶に楽しい。3月の単独に引き続いて、今回もアウトロで鳴くカラスの声が一段と大きかった記憶がある。

ぁゔちです!今日は楽しもうね♡的なことを言っておたくをうおおおおおにさせておきながら、ぁゔちが後ろを向くと同時にBLの鬼みたいな重低音イントロが始まるのまじ地獄出身アイドルでしかなくて萌えます。このテイストがコンセプトのアイドルだなんて絶対に言わせない、そんなプライドを浴びるように感じられる、圧倒的な声量といくらでも自分の好きなようにやりたいように歌声を制御できる力による説得力が最高だなー。何度味わっても飽きる気がしないくらいたのしい。頭とジュリ扇の振り過ぎできっと終盤とかIQ2くらいしか残ってない。この曲の時だけ友達みんな連れて来たいくらい滾るよたまらん。高頻度で聴けるのありがたい。

犬姫のアカペラと同時に楽器隊が捌けるのを見て、今回は衣装替えのタイミング早いんだね~となった。それもそのはず、後半の衣装は全員ピンクで統一されてて、ラメとグリッターまみれですごいことになってるまじでかわいい…!!確かにこれは時間をかけてじっくり見たくなる。傾城大黒舞のラスサビから再登場するぁゔちは細いエプロンみたいな布が身体の真ん中に大きく付いたデザインで、両サイドの腰部分にざっくり切り込みが入っていて、すみません、まじでひとつも伝わらない描写をしてしまいました。今すぐにでも写真がほしい…。どうやってトップスとスカート繋げてるんだあれ。アイが付けてるようなピンクの手袋を片手だけはめて、キラキラの衣装を纏う姿を見ては、バイオレンス→十二次元→メフィストのリリース間隔の狭さや嘘みたいな展開の早さは、これがやりたくて仕方なかったからなのかなあとも思ったりもした。こと今回のツアーにおいては、練り上げた構想をスピード感もって形にしていく熱量の高さを一段と感じたかも。

歌詞と併せてメフィストを聴いた時、「わたしが命を賭けるから あげるから あなたは時間をくれたのでしょう?」は文字通り死と引き換えにアイから時間をもらった原作のストーリーだとか、おたくが身命を賭すからアイドルが時間をくれる話をしてるのかなーとばかり思っていたからこのツイートはかなり目からうろこでした。与える側と享受する側、それを見つめる目の持ち主が違えばその授受の関係だって変わるもんなのかな、そうなのかな。どちらにせよ、与える側と与えられる側が釣り合うことなど無いと思ってるし、そういうものだと割り切っていたけど、そこに対してあゔ様が真剣に歌詞を書いているのを見て、このまま見て見ぬふりしてちゃだめなんだろうなあって少しだけ身につまされた。「誰と生きたか思い出して」ってフレーズまじで怖すぎるけど、あなたの人生にはわたしがいるよね、わたしがあなたに与えたものがあったよね?って再度問うてくる重みがものすごいけど、他の誰かじゃなくてあなたがいい、ってそう決めた人のことを特別だと思いながら掛けた時間は、山ほどの月日を費やして育てた呪いになり得るのはもう致し方ないことだと思うから、結局頷くしかない。っていうか次にリリースする曲がアニメのタイアップに決まったことを知ったのは3/2の単独公演が終わった後、ガーデンシアターを出てすぐのでっかいモニターに映し出されてたそれだったわけで、そう考えるとここ数か月の動きって怒涛じゃね?!って普通にびっくりしたよ…。そんなわけで待ちに待ったメフィストの披露は高まりと同時に、いろんなことが胸に押し寄せてきて、曲中かなり考え込んでいた気がします。果たしてこの曲、ツアーが終わってから歌われることはあるのかな。意味合いにおいても、ペンラの有無においても、かなり異質な立ち位置をした一曲だった。

残りが数曲であることを話すぁゔちMC。「今日みんなびしょびしょみたいで」「おかげでぁゔち潤ってまーす✨」←かわいい ハイになんてなりたくない→催眠術、からのヴィーナスで締めるセットリスト、今までにないほど鬱屈さのない清々しい布陣なのでは。ここ最近多かったQ→十の流れもなかったからか、余計に新鮮さを感じるのかも。おたくの\結婚して!!/コールに対して「結婚はしませーん🌠距離感間違えないでくださ~い✨」で返すぁゔちの流れ、他の現場だとぜったい煙たがられるやつだと思うんだけど、こと今日この瞬間においてはかなりフィクション色があるというか、シナリオ内に組み込まれたそれっぽさがあってなんかじわった。w そういう演出みたい。そういえばこの場面で「みなさんMV見てくれましたかー?」って返事を求める一幕があったんだけど、ってことは時系列としてはあの後なんか…?自己蘇生した?まあ自己蘇生くらい余裕か…。

地獄出身ってそういうことなん!?(これそういう意味なん!?)

最後のヴィーナス、もう楽し過ぎてなんも覚えてない!から書くことない!(笑)強いて言うならジュリ扇破壊するかと思ったポイントその2。現場行くごとに楽しくなってるし大好きになってる。ひばりくんのギターパートで頭おかしくなったんか、ってくらいしっかり暴れたおかげで肩がいったい。けど、本人もっと激しくヘドバンしながら平然とギュルギュル弾いてるの全然意味が分からなくてびびります。アイドルとしてのまっすぐな輝かしさ、黄金で王道な盛り上がり、そのイケイケな大騒ぎに紛れて「夢見心地な期待も無いよりはましと思いませんか?」と歌ってくれる品位の高さが、言葉選びが優しくて好きなんだな。そう、めっちゃ好き。アニメのタイアップが増える一方で、明るく前を向いて行く曲が一向に増えないところがまたおもしろいんだけど、久々にこういうダンスチューンが新譜として出てくれたらうれしいな。また少し空いて、次に行く羽田公演も楽しみにしてます。無事に晴れますように!

 

starry starry way

 

コンタクトをつけながらMY STARWAYを聴いてて、何を思うわけでもなくふうりさんの歌声を聴いてたらじわじわ涙が止まらなくなってきて、そのせいでコンタクトが左目の隅っこで折り畳まれて、朝から激痛でおかしくなるかと思った…。寝起きで泣くのまじ危険。いいかげん時間見つけてめがね作り直したいって言い始めてから普通に2年経ちました。1月末から働き始めた職場がとにかくひまだし自由だし休憩の概念がない代わりに持ち込んだごはんを食べてる時間も時給が発生するところなので(改めて書くとやばい)、普通にパソコン持ち込んで別タブでカスタム配信を開きながらこれを打っています。鬼のようにゆるい。ひたすら眠い。

1週間くらい喘息みたいな咳が止まらなかったんだけど今日やっと病院行けてよかった~。スマホで問診票書けるの便利。毎日のように野菜生活100のマンゴーサラダをコンビニで買うのが些細な幸せで、タイアップ曲の配信まだ!?未発表の新曲が5曲はあること知ってるんですが!!となる日々です。情報解禁されてからあっという間に4月3日を迎えてテレビ放映されるようになったGo Vividも、「優しく上品な雰囲気」と評してくれたbior organicsもどっちもうれしいし、ソロCMでサッカーしてるみやちかくんのぴょこぴょこ動いてる感じがちょうかわいかった。。わーん本当に癒し。なんて新学期、新生活にぴったりなCMコンセプトなんだろ。圧倒的男性社会の飲み会が心底しんどいし、普通に毎日どこに自分の本旨を置くべきか見失ってぜんぜんわからない。子供の頃ずっと大好きだったアニメのキャラクターが22になって、同じような年になった今に聴く「まだ知らないどんな夢が待っていても この道の先ならきっと大丈夫」「ここではないどんな場所に立っていても この日々の先なら好きになれるはず」ってフレーズがもうやばすぎて、一番好きなあおいねえさんの歌う「そうやってかなえるたび 生まれる勇気があって 信じてあげよう大好きでいよう 自分こそがスターゲイザー」で余裕で視界が滲む…。ぬるっとまたMY STARWAYの話をしてます。「どんな自分だって大好き 明日と指切りしたの」といい、固定のユニットに縛り付けられることなく、時と場合に合わせていろんな人と好きなようにステージに立つ、アイドルひとりひとりに生き方があることを据え置いた世界観だからこそ、自分を大好きでいよう!って歌詞が誰にとっても当てはまるし、これを聴くわたしたちも例に漏れずそう感じられるのだと思う。この曲を歌う前に蘭が話した「でも、ここまでは来れた」っていう言葉が本当に忘れられないんだけど、この歌が言いたいことは蘭の後にいちごが話したこととまったく同じように、いろいろあったけど頑張ってここまでは来れた、だからこの先もきっと大丈夫!ってことなんだろうな。映画を観た時、ここで涙腺が決壊した人。アニメシリーズではこれだけ練習したからうまくいく、って短期的な努力の話をしていたのが文字通り「時を越えて」、歩んできた道のりすべてを指しながら「あの日があって今が最高になる」をもっともっと落ち着いた温度感で表してくれているのがとにかく好きです。心強くて眩しくて、10年前も今もずっとわたしの憧れでいてくれる人生アニメ。移動時間が増えてたのと比例するように最近こればっかり聴いています。Penthouseの流星群もすき。ピアノの音がかわいい。

LA円盤について書きかけのエントリがある、というのはさておくとして、「周りがデビューして行くなかで、でも自分には自分の道がある、逃げてたのかもしんないすけどそう信じてました(ニュアンス)」って話すみやちかくんは相変わらず人生3周目としか思えなくて、でも間違いなく1周目だからデビューの知らせを受けておっきな目を真ん丸にしてるんですよ。誰よりも自分を信じてる宮近くんが本当に格好良いし、精神的な胆力が凄まじいし、ブレることなくまっすぐに自分の努力と歩みを認める姿がまさにMY STARWAYを体現していてびっくりする。。どうしてこの人はこんなに強くいられるんだろう。何年経ってもわからないことばっかり。スポーツ報知とテレガイplusを道中で買って読んだらうみさんが「Wカイトで藤北の曲を歌うことで意味合いが強くなると思って」「藤北みたいに、僕たちもWカイトってずっと言われてきたし」とか言うもんだから、藤北曲であることにごりごりに意識も意図も絡ませてるんじゃんッッ!!!ってここでも悲鳴あげそうになった。デビューのタイミングで海斗とWカイトとして何かやりたかった、ずっと背中を預けてた相手だったから信頼感があった、って熱量高く話してくれるうみさん、「海人とできてよかったですね」って多くは語らない宮近くんの対比からいろいろと答え合わせしてもらった気持ち。うみさんの方がわたしの何倍もWかいとを愛してるなあきっと。SDGs特集で表紙を飾ったananで、みんなが楽に生きられるようなロールモデルになりたいって話してたうみさんもだいぶ、いや相当すきだった。無理しない系アイドル、居そうでいなかったし居て欲しかったアイドル像かも。そんなこんなで己の機嫌をうまく取れるようにしたい2023。まあまあやらかしてることにたった今気付いたりしたけど(笑)適度に自分を許しながらやってこう。あしたも研究頑張ってきます。

 

Everywhere is my spotlight / Travis Japan Debut Concert 2023 THE SHOW ~ただいま、おかえり~

 

 
 
 
 
 
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♡ 【Travis Japanと一問一答】松田元太 ファンは「8人目のメンバーで大事な存在」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

2021年の秋に演舞場で君を見てから、武道館の帰り道に渡米の報告を聞いてから、1年が経った。あの日ぶりに見た宮近くんは一目見ただけで、わたしの好きな人だなあ、わたしの生きる意味だなあって改めて実感させて情動を起こすには十分すぎる存在で、何故かこうして文字にしている今になって急に涙が止まらなくなってきた、なんていう遅効性。そこまでして、それほどにして好きだと思う理由が詰まっていて、生かされてるなって気持ちが止まらなくなる。わたしの人生に宮近海斗くんがいて本当によかった。今思うのは本当に、ただそれだけなんです。(OPトーク

 

Overture
センステの真上に浮かぶ地球儀を模した球状のモニターのなかでカウントダウンが始まって、それがどんどん引き上げられてからのスタート。OP映像はJrの時とそこまで相違なく、デビュー曲の個人ビジュアルが順番に映し出されるやつだった。シンプル!(笑)年数を重ねるごとにエイトみたく撮り下ろしの映像になったらいいなあ。メンステには虎が2匹、というか2体でろーんと聳えていてなんかすごかった。セットがデビュー組のそれで感動する。

 

The Show
I'm back hereであり、随分いい子でso far待ってたようだね、であり。何回聴いても大好きで胸躍るイントロ!幕が開いたと思ったら空中浮遊するリムジンに7人が乗り込んでいて、それがゆっくり降下してくるとかいう夢の詰まった演出がたのしかった。しかもナンバープレートはしっかり公演の日付になってるの芸コマ…!そして黒のファーコートを着て、7人全員が揃いも揃ってめちゃくちゃ格好良い表情を浮かべているのがなんだかとっても愛おしかったです(笑)冒頭の「ただいま」でモニターに大映しになる宮近くん、渾身のアイドルフェイスで最高だった。死ぬほど格好付けてて最高。前髪下ろしてサラサラでビジュアルもこの上ないほど良いし、なによりキャーって言われてご満悦そうなところが好きです。左ハンドルのリムジンで当たり前のように運転席に座る宮近くんが、王様で帝王でセンターの風格ギラギラでうれしいし景気がいいし、なのに終始ハンドル握って背もたれフル活用で席に沈み込んで運転してるのわらったw リムジンが途中からぐるぐる回り始めるんだけど、完全に後ろ向きになった時他のメンバーは客席向いて煽ってるのに、終始運転席にドカ座りして見向きもしない宮近くんじわる。その他の席順は助手席がしめで、2列目がうみげんで、後部座席にのえしずまちゅ。特にしずとかのえるくんは片足を車に掛けたり立ち上がったりで大胆な動き方をしていた記憶がうっすらある。2年前に観たThe Showは これが俺たちの生き方なんです!って誇示するみたいな、ステージで生きていくためのパワーに漲ったパフォーマンスだったんだけど、今回は余裕全開の「派手に行こうぜ」で、これまた超超超好きでした。勝気なTravis Japan、いいじゃん…。あとはやっぱり「そうさOne for your loving, and Two for the show」が大好きだし、ここで手を1、2って変える宮近くんが好き。いつもだとWかいとだけが前列に立ってセンターを割るんだけど、それもまた好き。それから覚えてる限りの話をすると、最後のアウトロに合わせてLet's get the party started!!!!って煽ってたのが死ぬほど格好良くて痺れたぁ…いつもぽやぽやで滑舌ふわふわな人とは思えない。鋭い目付きと余裕綽々な感じが刺さりに刺さる。

 

PARTY UP LIKE CRAZY
\みんな大好きパリヤ/ 本人たちはパーリーアップって呼んでるらしい。イントロを聴くだけでワクワクしちゃう軽妙なメロディーがとっても好き。リムジンから降りて、踊りながら花道を渡ってセンステへ。というかこれ以降踊ってない瞬間が1秒たりともなかった気が…と思ったら「僕ら史上1番踊るコンサート」「踊ることをやめない」がサブテーマのデビューツアーだったそうな。ファーコートを脱いで黒の滝シード姿で踊るパリヤが素敵~~~だし、パリアパクレイジー!で弾けるように飛ぶ宮近くんが!!好き!!!花道がレッドカーペット仕様になってるのもよかった。リムジン→レッドカーペット→センステでデビュー曲の流れが美し過ぎる。相変わらずコンサートを作るのが上手だなあ。


JUST DANCE
センステ。スタンドに入った公演では♪Feel us catching like a fire , come on~(松松ラップ終わり)で1番奥に移動した宮近くんがすぐに隣ののえると目を合わせてニコニコしてる様子が見えて新発見だったし、センステ正面から見た時は♪When you get that feelingから、これまたのえちかが向かい合わせで立っては互いを見つめていたのが印象的でした。ラスサビでげんたがセンターに立って、背中を大きく反る振り付けが大好き。リリース当初はあんまり考えたことがなかったけど、改めて聴くと多幸感に溢れた大団円的な曲だなって思う。トラジャだから虎!っていう不思議な言葉遊びを各所(とらまる、UT、京本Tiger etc…)で続けた結果、デビュー曲に虎のガオーって鳴き声が入っているのも、+81とリンクするかのような「Even if I'm on the phone I put  the call on hold」も、ハリウッドの星型プレートも、こんなにシナジーと小ネタが満載で、誰がどう聴いたってトラジャのことだって分かるようなデビュー曲ってひょっとしてめずらしいのでは。きっとこれから、ざえびのようにどんどん好きになっていくんだろうな。


挨拶
センステ→花道→メンステの順に踊りながら移動して1人ずつの挨拶。宮近くんが1番最後まで踊ってたおかげで(全力で追いかけてた)何の記憶もないですが!w 振りのどこかでダンスクの表紙にありそうな、両膝を曲げて片手を頭の後ろに持っていく例のジャンプをする宮近くん。自分の挨拶前、幕の内側に帰っていくメンバー3人とハイタッチしてるのカワイイ。最後まで1人残って客席とピロブン👊してくれる→「お上手!」って言いながら後ろ向いて両腕を広げるシルエットが素敵でした。


Put on a Happy Face
松倉くんがステージの高い所で踊ってた記憶しかない(ゴメン)指を突き立てた最初のポーズの凛々しいことよ。全員赤衣装に着替えて出てくる。


夢のHollywood
YouTubeでも1度触れてたけど、宮近くんの練りに練られた冒頭の煽りすき(DVD収録の日でめちゃくちゃ正統派なやつと死ぬほどふざけてるパターンのどっちも観られてよかった)(「どうもTravis Japanです!我々がお送りする史上最強のエンターテインメント、ご堪能あれ」「みんなTravis Japan知ってるーー!?そりゃそうだ!!!ww ウィゴートゥハーリウー♪」の差よ)。気付いたら夢ハリでした。わたしが初めてコンサートに行った時からずっと、夢ハリの前は仰々しいインストみたいなのが流れてる気がする。それだけ本人にとってもファンにとっても大切な1曲。久々にステッキ&タップver.を拝めてよかったし(メンバーじゃなくてステッキがポップアップで出てくる演出)(かわいい)、ラスサビのセンターがしめでそれを挟むようにのえちかが立つ構成がやっぱり好きだった。いつぶりかのタップver.だけど、過去と別れを告げるところにもちゃんと松松がいて、この7人でTravis Japanという苗字を標榜して生きていくことを決めたんだな…と思うと込み上げてくるものがある。ジャニーズJr.ではなく、ジャニーズとして1年目を迎えた宮近くんの目標は「この7人で夢を叶えていくこと」なんですよ。今日も君の隣にこの6人が居てくれてよかった。モニターの映像もどんどん進化していってすごい!しっかり見てないけどトラジャに馴染みのあるフレーズとか歌詞がネオンサインになってた気がする。

 

夢のHollywood(川島・松田)
わたしがのえげん厨だったら死んでたと思う(笑)下手に置かれた白いグランドピアノにのえるくんが手を置いた途端、ステッキを銃みたいに構えて邪魔するげんた。w 流暢に「I'm so nervous(出典:AGTののえるくん)」とサイモン氏の「but I love you」を真似して遊び倒してたのかわいかった。別の公演ではげんたが鍵盤の左側の部分を適当に叩いて、そこから引き継ぐようにしてのえるくんが即興でメロディーを奏でていくのがありえんオシャレでスマートで素敵だった~こんなん死んでしまうよ。それに続けるようにして夢ハリのワンフレーズを口ずさむげんた。歌上手い。この後の君だけにでも同じことを書くと思うけど、のえげんの耽美な感じいいよね。サマパラ2018でも幕間として繋ぐためにふたりが愛の花を歌ってたあの日から随分と時間が経ったんだなー。げんたが捌けた後に客席に向かって「あいつかわいいよねえ」って言うのえるくん。いや、思い返せばげんたが一通りふざけて満足した後も撫でまわすようにかわいがっててめちゃくちゃ抵抗されてたなw 2人を見てるとすごくマリみてを感じます、とだけ言っておく。


Happy Groovy(jazz ver.)
のえるくんのピアノからの流れで。宮近くんが下手から歩いてきて、気付いたら視線を送っていて、宮近くんと呼吸を掴むようにピアノでイントロを奏でる演出がすごくよかった…よく考えたら賛成コンの時はキーボード演奏でSTAYを歌ってたんだよね、よく考えなくてもデビューの恩恵がここにも表れてる。だし、フリハグの千賀くんソロみたいに真っ白なグランドピアノの上に乗り上げて踊る冒頭の宮近くんがまじでドラマティックすぎて!!すげーーのえちか。ソウルフルワールドでジャズミュージックが流れると同時に街に漂う高揚感みたく、ひとたび踊ればそこを非日常に変えてしまう宮近くんの存在感とヒーローみたるや…。のえちかの縮図を見た。その後機構の上を移動していくなかでしめと2回くらいハイタッチを交わしてるのも好きだったなあ。あと相変わらずしめのトータッチがきれいだし、のえるくんの「Hey, you guys!」でハッとする。そんで言うまでもなくラスサビの「いい感じじゃない」で人差し指を軽く立ててその手をまっすぐ伸ばす宮近くんが、余裕満載でオーラ全開で本当にめろい。メロメロになってしまうよこんなん!ところでボックス型のステージ上で踊る「ふわふわとムーンウォーク」の足さばきが相変わらずえげつなかった。まったくもってふわふわじゃない。生を実感します。


Swing My Way
新曲だしシアタージャズだし(大興奮)バットマンしたりラストにシングル回ったり大変大変!!となりつつも、ジャズダンスが好きな人間的にはものすんごく嬉しい演出。赤いボルサリーノが降りてくるのも良い…イルカショーみたいでよかった(?)。曲調が印象的過ぎたのか、数回聴いただけでもわりとハッキリ記憶がある。サビ中盤・終わりに歌う「Everywhere is my spotlight」のTravis Japanみがすごくてだな。2サビだとそのフレーズの前に宮近くんが「I'll be a superstar」って歌うんだけど、それもすっごい良い…(;;)もうとっくにスーパースターだよ。それとBメロで2人ずつ たららんたららんたらららーん!(伝わらない)って歌うメロディーがあるんだけど、それも2番がしめ→ちかの順で意味もなく滾りました(宮近くんは「Gettin' hot Gettin' hot We about to party」って言ってたらしい)。パートも均等だしすばらしいよ!すばらしい(笑)


FIRE!!!(宮近・中村)
ねえ、ねえ、ねえ(;;)
花道でジャケットに袖を通しながら歩いてくる2人がどう見たってその2人で、(なんかペットボトルで乾杯してるし)段々と赤と緑に染まっていく客席を見てはうわあああああってなったし、一度しかないデビューツアーでまさか2人のユニットが実現して、それも藤北の曲に乗せてっていうにわかにも信じ難いシチュエーションで、ものすごい勢いで感極まってしまった…。本当に夢かと思った。「2人でやろうと海人からオファーもらって」と話す宮近くん。それから曲を決めたのも海人(そりゃそう)。あまりにも確信犯で最高すぎた。しかもFIREがやりたかったんじゃなくて、このタイミングで宮近くんを相手に選ぶところから始まった…っていう。なんと趣深い。宮近くんと何かがしたくて、その手段にFIREを選ぶのが贅沢すぎて大好きです。そして数日後のインライで明らかになった「海斗に振り付けを頼んで」「俺は曲選んだだけ」「でも配分とかやってくれてね」で完全に打ちのめされるという完璧な様式美。ほんとに何なの。とはいえなかむら主導のプロデュースに関してはこの5年で全幅の信頼を置いているので、案の定宮近くんをバキバキに踊らせてくれてうれしかったし、\ファイア/\ファイア/で1人ずつ手を出して、ファファファファで互いの手を握って1回グッて急接近するやつは単なる職権乱用すぎてありがたかったなーとかぼんやり考えてたけど、待ってこれもみやちかくんが考えてたの!?まさかの!?考えれば考えるほどこわい。他の公演では何回か顔を近付けてているのを直で見てしまってさらにこわいし、各地から寄せられた照れ近さんの情報には全然死んでる。うみさんはガツガツ行くのに躊躇がない反面、宮近くんがちゃんと照れてたり所在なさげにしてるのがちょーーーかわ…かわ…。いつも通りすぎる。なにかとハイハイのイメージが強いけど、デビュー前のサマパラではいわふかは&sayを歌ってたこともあり、そのせいだか何かと覚悟を感じてしまう藤北楽曲。2人のためだけに作られたジャケットを着て、赤と緑のスポットを浴びながらセンステでガシガシ踊るWカイトが大好きです。2人だけにしか生むことができない、2人が2人だけで踊るから生まれてくる気迫と信頼と、それから言葉にできないような大きな期待感に浮かされる。もはや担当とか関係なくみんな揃って見守る空気が、なんだか某気まずいコンビのそれに似ててちょっと楽しんでしまった。(笑)それから余談だけど、ここの歓声がほんとにすごくて。さすが松松一択の気があった2022のJr.大賞で、1番いいコンビ部門の4位にぬるっとランクインしてただけある。意外と根強い人気あるんだなあとか。

なんでこんなにもずっとWカイトが好きなんだろう…って考えてみて、でも自分の好きな人に向けてこんなにも分かりやすく大きな愛を注いでくれていて、一緒にバカやったり言い争いしたり扱いが雑だったり、なのに親友を飛び越えた存在やら「(海斗は)俺が生きていく上で欠かせない存在」「(海人は)閑也には結構強気でいくのに俺には弱い(笑)」「僕は宮近海斗という存在が好きです」やらすごい言葉がぽんぽん飛び交うからもう、これに関しては自然の摂理なんだと思ってる。好きになるのは必然というか。それと今回のMC、左から宮近・中村って並んでるせいか2人のやり取りが当社比で何かと多くて、心なしかうみさんの発言量がいつもより多くてかわいかった。w 宮近くんも宮近くんでいっつも照れてるんだかツンがひどいのか、適当だったり容赦なくバカって言ったり当たりが厳しいんだけど(笑)それでもなんだかんだ好意を浴びているがゆえの余裕があるというか、好かれてる自覚満載で隣に立ってる感じが本当にかわいすぎてプリンセスすぎてたまらないな…と思う。2018年は足を負傷したうみさんのことを終始気に掛ける宮近くんがいて、2019年は声が出なくなった宮近くんを率先してフォローするうみさんがいて、2020のソロコンはご覧の通りで…って毎年互いが互いを支えたり背中を押してる姿を見てきていたからかな、こうしてふたりが同じグループでデビューできて、1番最初のツアーでうみさんがユニットの相手に宮近くんを指名したことへの感慨がより増すというか。去年のうみ誕では、残っちゃったからこれあげる、って渡したマドレーヌについて「たまたまあったんだよね」「余ってたから」やらひとしきりぶつぶつ言った後、すかさず元太に「こんなん言ってるけど、ちゃか本当はそれ海人のために選んでたよ」ってバラされてたちかさんが激列にかわいくて、もう丸めて壁にブン投げたくなるくらいいじらしくてかわいくて、だからWかいとってそういうことなんですよ(?)。中学の頃からずっと一緒にいて、初めて遊んだ友人兼ジャニーズが海人で、初めて喧嘩した相手が海斗なふたりがこうして25歳になっても、お互いを親友だと認めていること。うみさんからの真っ直ぐで大きすぎる愛情に照れちゃう宮近くんがいるせいで、いざ同じステージで歌うとちょっと緊張感が走るのも全部全部が大好きです。これからも視線が合ったり合わなかったり、素直になったりなれなかったりしてください(主にみやちかくんへ)。シンメじゃないけど、宮近くんは6人のことを相棒だと称していたけれど、それでも宮近担にとっては人一倍自担の隣に居てくれる人だという認識で、ライバルみたいで、特別な存在。改めてありがとう、うみさん。わたしの夢が1つ叶ったよ…涙


PINEAPPLE
「閑也もね、パインとアップルでパイナップルって(宮近)」「アー!じゃないのよ」メンステ上でしずが一人で踊って、その後ろのブロックみたいな機構に6人が両手を掛けて足を浮かせた状態で踊ったり動いたり体育座りしたりする演出。腕だけ使って身体を支えててプロ。最初はキスマイのフリハグみたいに出っ張ってるイスに腰掛けてたはずなのに、いつの間に…。終始こんなんめちゃくちゃ体力使うだろうな大変だな…と思いながら見てた(笑)みやちかくんは下手にいた気がします。照明がピンクで妖しくてよかった!というかV6を踊るTJから醸される、彼ららしい正統派がたまらん。しずプロデュースも相まって、大好きなあの夏のMaybeを思い出しては色々グッときてしまう。「遠くにいても 同じ時を同じ愛を生きているから」って歌詞をこのタイミングで歌うのずるいな好きだな。


Lock ALIVE (remix)
引き続きブロックを使っての演出。めちゃくちゃ踊る。意味が分からないくらい踊る!言わずもがなのえるくんが作った音源なんだけど(本当にすごい)、オリジナル曲でremixするのが夢だったって聞いて確かに…となった。前半にはえび座2018組が、曲終わりに畳みかけるようにしていま生き組がDrop it!!するんだけどそれが格好良かった~~公演ごとにDrop it担当を変えていた全国ツアーのことを思い出したり。うみの弾けるような歌い方すきだ。最後のみやちかくんが両手を上下にしてくっつけたポーズをしながらDrop itするんですが、それが何回見てもわからなかった…ので映像ください。DPってやってたのかな。なんか渡米直後にやってたLAポーズな気がせんでもない。←と思って他の人の感想を見てたらLock ALIVEでLAだった!!!なるほど!!!これまでの公演でだいぶLock Lockは見せてもらったからこうやって果敢にアレンジにしてくれると見てて楽しいし、セリフも色んな人がやってくれるのいいなって思う宮近担です。違いが見たい。途中でLock組とALIVE組に分かれて踊るんだけど宮近くんはたぶん前者だった!と思います!w 壁キックしてするするっとステージ上に駆け上がっていくしめに気を取られた思い出。


Unique Tigers-Dance With Me~Lesson1~-Talk it! Make it!
虎ッコ(by げんた)に乗り込む7人。グッズのフーディーかわいいね。アリトロが終始トリッキーな動きをしておった。後日のブログで「柵が無いから距離が近くなる~」的な話をしてて確かに…となりました。4年前にUTを聴いた時、というかこの話まじで毎回してるけど(笑)7人で前だけ目指し夢を掴み取ろう、なんて歌詞を背負い続けるには相当の覚悟が必要だけど、大丈夫そう!?ってものすごく怖い思いをした記憶があるから今こうして、あの7人のままで2023年を迎えることができている事実がただただ感慨深い。直前のLock ALIVEで最後に思いっきりヘドバンするせいで宮近くんの髪型がビトラ後なみに暴れまくっててわらう。いっぱい踊ったもんね。相変わらず赤ペンラや自分の顔うちわを順番に見遣ってはうんうん、ってやる皇族ファンサ(という名の目視)をする宮近くん。愛おしいね。


MC
色々と混ざった記憶しかない!!が。

・UTで松倉くんが「のえるー!」を以前まで歌ってた「のえさーん!」に間違えたくだり。「分かる!名残で間違えるよね」「俺も名残で元太の紹介忘れちゃう」「俺も名残でしずの歌詞噛んじゃう」←?「俺もしめの紹介忘れちゃう。しめのゆるふわ天然キュートさが足りないから
・のえるがステージ上に水こぼす→「あー!!!(クソガキたち)」→「おいまつく!!飲め」「!!??」「俺しずが道明寺に見えた」「水拭いてるのえるくんの光景LAで見た」「トイレ掃除してくれるから」「そんで昼くらいに上半身ジェラピケで下半身履いてない海人がおはよ~って出てくる。暑いの?寒いの?」「上もこもこと下パンイチで調整取れてるのよ」「で、しめがカモミールティー飲んでる」「そう、そうしてるとちゃかにバカにされる」「バカにしてないよ!ただちょっと変だなあって思う」+81のTシャツ着て目がちっちゃくなる眼鏡をかけながら土曜の朝にのえるが掃除してくれてたよね~って話してたのがかわいかった。互いのルームウェア事情を熟知してるの、ほんとに共同生活してたんだな…の質感がすさまじい。
・げんたがベッドメイキングをしてくれてたね~って話から。「だって俺ママと…!!」(ハッとして口元を隠す)(とんでもなくかわいい)「ママって言っちゃった…」「いつもママって言ってるならいいのに」「みんなの前ではお母さんって言うって決めてたの!」「俺らに対して?それともファン?」「他人!家族以外」「他人www」「お母さんとちっちゃい頃いっしょにベッドメイキングしてたからその名残りでね
・「上の人ありがとね~怖くない?」\怖い~/「でもスカイダイビングってもっと怖いんだよ」「今のキスブサの千賀くんみたいだったww」(お前さうるさいんだよのやつ)
・着替えのために一旦捌けるちゃかしめまちゅ。で、ステージ上に自分の水を置いてったせいでめちゃくちゃうみに詰められるみやちかくんww(かわいそうかわいい)「海斗が自分の物全部置いていった。俺らが同じことやったら文句べらぼうに垂れるくせにさあ」「ちゃか取りに来るかな」「でも自分がやったものくらい片付けないといけないよね」「来ないか、じゃあ俺が片付けるね、優しいから」(来る)(OPのファーコート羽織って着替え中の宮近くん)「ヤバイwwww」(げんたにトントンってやられて後ろ向いてコートの中見せる)(見せるな)(後ろ姿もまあまあスリット入ってて際どい)「すみません着替え中で」「いいよ、良いリーダーだわ」このくだり、終始うみがイキイキしてたし宮近くんをいじめてすっごくご満悦そうに笑ってるのがしんどかった…たまに力関係が逆転するWかいとしんどいシリーズ。散々文句言っときながら しょうがないから俺片付けるよ、やさしいから!とか言い出すのなに?結局宮近くんにあまい。。それにしたってよう喋るな(中村さんがこんなに前のめりで喋るのは珍しい)。
・CMキャラクターを務めてる商品の宣伝を丁寧にしてくれるのかわいい(笑)宣伝の時だけ中央にギュって集まるんだけど、「野菜摂ったら洗顔したくなるよね!」とかいうめちゃくちゃなカゴメ→ロゼットの繋ぎをしようとしたうみさんの言葉を受けて、じりじりうみに近寄ってく宮近くんが死ぬほどかわいくておかしくなるかと思った…まじでまじで訳が分からない。しかも自分で言っておきながらその意味が分かってなくて、ちょっと中央に近づいたらその分近寄ってくる宮近くんを見て「?」になってるうみさんが本当によかった。Wかいとの身長差、うみさんを見つめるときの上目遣いを一生分味合わせてくれてありがとう…。大好き…。ロゼットのくだりで緑を高校生の頃から愛用してる!って話始めたうみさんに「海人は緑だよね、そうだよね」ってさらっと相槌を入れる宮近くんが今日もなかむら担への微々たるマウントを取っていて喜びました。
・UTのリーダースイートペット…のところで「しゅうまいしゅうまいしゅうまいしゅうまい揚げしゅうまいしゅうまいタイガー!!」とご機嫌に歌ってたことを突っ込まれるうみさん。「その揚げしゅうまいどうしたらいいの!?」「じゃあこれあげる(手でしゅうまいの形作ってちかさんに渡す)」「それ食べたらどうなるの?」「食べたら全力でカーニバルやりたくなるかもw」やらメンバーが適当に言い始めたせいで、不用意に受け取った揚げしゅうまいを見て肩を落とす宮近くん。ww 渋々しゅうまいを口に入れてから花道ダッシュしてセンステへ、めちゃくちゃスタイリッシュなカーニバルを見せてくれるという特大ファンサ。wwそのとばっちりを食らって同じことをやらされるしず。しかも今ツアー初カーニバル。花道走ってる時のしずの足音がクマすぎてかわいい~。あともう1人やっとくか!見たい人の色に変えて!の声を受けてだんだん緑が増してく会場にわらう。ってことで言い出しっぺのうみもやらされ、カーニバルのままメンステに戻ってそのまま6人を引き連れてステージ上をぐるぐる駆け回り、そのまま下手に移動して楽しそうに騒いでたのがフリーダムMCにも程がありすぎてじわった。そこから流れでうみさん先頭で上手へGO!するかと思いきや、誰も着いていかず一人で上手側でカーニバルする何も知らないうみさんwww後ろ振り向いたら誰も着いてきてなくて、そのまま拗ねてステージ降りちゃうのかわいそうかわいいだった。それに対して「呼ばないとあの人出てこないよ?」ってさらっと促す宮近くんッ。Wかいとはある。そんでもって揚げしゅうまいを食べる時、1回上に投げてそれを口でキャッチするうみさんにオオ~ってざわつく会場がなんかかわいかったな…エアしゅうまいをテクニカルに食べるアイドルに感心するシュール空間。みんなしてなかむらに甘いよ!
・最近何してる?の話題になってアぺを始めた話をし出すしず。w 俺の知らない所で始めるんだよなーってふてくされてるなかむら!!(笑)ランクいくつ?って聞かれて素直にブロンズって答えたしずを全力でザコ煽りするのが本当にクソガキすぎてよかった。この憎めない奔放な感じが好きよね。一方のげんたは帰りの車でWBCを松倉と見てるらしい。打つ投げるゲッツーくらいしか分からんげんた。一緒に観てるまつくらくんに「ゲッツーって何?」って聞いたら「わはは!わかんねえ」って返されたげんた。純度100%の松松がとにかくかわいい。


VOLCANO
MCで早めに捌けたちゃかしめまちゅがWODの予選時に使ってた音源(SOTでも使ってた?)に乗せてセンステで踊る。この真っ白で布多めで背中にでっかいトラがいる衣装がほんとに!!!デビューを感じる布の多さと上品で良質なデザイン!!!(笑)まじで何回でも言います。だし他の6人みんな首元ゆるめなのに、一人だけ首ガン詰まりの由緒ある家柄のご子息感満載な宮近くんがなんか愛おしくてしかたなくて、って思ってたら衣装デザインにのえるくんが関わっていたと聞いてからなるほどな…となった次第です。他意は無い。その後メンステに登場したのえしずんちゅが順にソロを踊るんだけど、動きに合わせてわさわさ揺れるのえるくんの衣装がとにかくよかったーーだし、みやちかくんロングで大振りでタッパのある衣装たぶん似合わないだろうからこれで正解なんだろうな…ってしみじみ。w 肩幅狭くて華奢だからなあ。衣装は白を基調としてるんだけど、そのなかに1枚だけ薄い紫の布が混じっててきれい。お揃いの紫イヤモニが無くなったタイミングで、こうしてささやかに取り入れてくれるのが胸熱。
その後ステージ中央にタンクトップ姿のげんたが出てきて和太鼓を叩くパフォーマンス。むきむき!めっちゃ紅白初登場時の大倉くん思い出した。同じ最年少ですし。袖ないし。改めてその器用さにびっくりする。ただでさえ顔が整っていて溌剌で物怖じしなくて、いくらでもイージーモードになれちゃいそうなのに、歌もコンテも楽器も幅広くがんばってて末っ子がすごいなあ。あの宮近くんからビッグラブを向けられる理由がよくわかる。みんながソロパートを歌い終えるごとに合掌して静止するのもよい。静謐。打って変わって2番のうみげんパートからげんたもダンスに加わるのがなんだか迎え入れてる感というか、とにかくそういうものを感じられて好きでした。というかボルケーノ自体が懐かし過ぎる!いろいろあったね。Lock Lockよりも遥かに低くて沈んでて挑戦的な曲が来てびっくりした横アリ昼公演。リリース時期が近かったえびのBlack Sugarみたく絡み合う振りにワーキャー大騒ぎしたのも4年前のことなのか。久々に映像見たらしめがリフトで持ち上げられてて、そういやそんなのもあったな…って素で忘れてたことに気付いた。貰ったオリジナル曲を手を変え品を変え、色んなアレンジで届ける試みがとっても好きで、彼らがコンサートに向ける飽き足りることのない熱い思いを感じます。

 

Namidaの結晶
この流れがあまりにもシームレスで違和感がなくてよかったんだけどなんでそう思ったんだっけ…記憶装置がポンコツですみません。メンステで案の定めちゃくちゃ踊ってた。けど間奏の振りがタットみたいなオリジナルの動きになってたような…?とにかく側転がなかったことだけは覚えてる。*1ドカ羽根すげー!!とんでもない量のふわふわな白い羽根が振ってくるのを見て口が開いた。デビュー組演出を無邪気に楽しむ人(n回目)。この曲と言えば、うみさんが比較的強い言葉を使って色んなやりきれなさをその一身に受け止めて、それでも発破をかけ続けたあの夏を思い出します。折れずに頑張ってくれてありがとうね。


Never My Love
去年末、ジャニ伝2022を観てきてよかったな~と心から思った一曲。自分らと同じ境遇にあった初代ジャニーズの歌を、ということで歌われた、初代ジャニーズが自分たちの曲として発表することができなかった曲。それを知ってから、えびの音源よりもオケが古っぽい音質だったことに納得した。ジャニ伝のショータイム前、紗幕に流れた映像で「初代ジャニーズが果たせなかった夢をTravis Japanが実現しました」って言葉を添えてくれたことが本当にうれしくて。その後夢ハリを歌ってくれたのも、以前はJr.として同じ舞台のなかで歌っていた曲を懐かしんでくれているように見えたのがとにかく幸せな時間でしかなかったんですよ。それに対して、宮近くんも心底嬉しそうに観劇した時の話をしてくれていたのが記憶に新しい。だから、まるでアンサーのようにもとれるタイミングでこの曲を歌ってくれたことがすごくうれしかったし、階段を使って縦1列で歌う演出も好きだった。そんでもってラスサビの楽しい曲調のところ、ステージの0番に立ってすんごく楽しそうにボックスを踏みながら歌う宮近くんがとにかく尊くて尊くてたまらなかった。えびの曲で楽しそうにしている宮近くんがだいすきです。フェイクの順は川島→元太→松倉→宮近の順。まつくらくんが戸塚さんのところ歌うのが!!めちゃくちゃ解釈一致!!だし、最後のはしちゃんパートを歌う宮近くんももちろん嬉しい采配。えび座のとつかさんが、最後のデーンデデデデン!でマイクスタンドを思いっきり抱きしめるのがドラマチックで切実で大好きなワンシーンなので、この曲をキラキラの笑顔で歌って踊ってくれている宮近くんを見ていたらじわーっと胸が熱くなりました。いい曲だね。


君だけに(川島・松田)
これすっごーーーー!!!ジャズを少し通ってきた人間なので食い入るように見てしまったよ…。というかのえるさん振り付けと聞いて普通にびっくりした。ステージ上に2人だけが残ってパッチンするのも、最後座り込むのえるくんの首に右腕を回して、それぞれが左手で指パッチンするあのシルエットと構図が名画すぎて。のえげんの人とか死ぬんちゃうのこれ…。「抱きしめるために生まれてきたよ」で声を震わせながら歌っていたのが印象的。なによりあれだけ激しく転がって飛んでジャンプして、全身を使って踊る分体力の消耗も凄まじいだろうに、それをものともせず踊り歌い続けるふたりのパワーがとんでもなかった。個人的にげんたの踊るコンテ、ジャズが大好きなのでうれしい人選だったりもする。丁寧で包み込むような大らかさをもってるんだけど、力もあるから踊りにメリハリがあって永遠に観てられる…見ていて疲れないし飽きない絶妙な踊り。前々からのえげんに抱いてた耽美と背徳のイメージがまた強化されてゆくのを感じます。あまりにも精巧すぎて現実と演出を混同してしそうになるね。モニターに映る月がどんどん近づいて来るのを見ては、どうしたってLast Danceを思い出さずにはいられなかった…。のえるさんがげんたに向ける慕情をこれほどまでに感じることができる、いい意味でコンサートの中でも切り離された空間であり、美術品のような1曲でした。


LET’S MUSIC(七五三掛・松倉)
打って変わって楽しそうなギャル姉妹。JDのMVにも登場したでっかいカセットを押して踊り始める。最近だとしめのこういう感じがわりと珍しくて、でもキュートさ全開でさすがだった。ムラサキみたいなおねえさんのしめも好きだけど、アメカジな雰囲気で楽しそうにゴリゴリ踊ってる時のイキイキとしたしめがとっても好き。しめのカワイイは強さだってずっと言ってる。そしてまつくらくんと一緒に居ること自体にテンション上がってそうな感じが2人の組み合わせの良さに磨きをかけていて、多幸感で溢れてました。トゥナイトゥナイトゥナイトゥナイ…で手をLの形にしながら前に突き出してリズムに乗るところ超超超だいすき!!しめに続いてまつくらくんがやるのも姉妹過ぎた。ちんまりした2人がセンステで比較的ギュッと近寄って踊るのがほんとーーーーにかわいい。


Turn up the vibe
宮近くんたってのお願いで、大好きな屋良くんが振付してくれた本ツアー2つめの新曲。正統派ヒップな感じの踊りだった、片腕で頭のまわりをぐるっと囲い込むみたいな動きを何回かやってたのをすごい覚えてる。落ち着いて全体を見たい…全力でみやちかくんをロックオンし過ぎました。


上を向いて歩こう
ひとしきり歌い終わった後、アリトロに乗りながら晴れやかに「レーベルメイトの坂本九さんの楽曲を歌わせていただきました」と話す宮近くん。そうなんだ。メインモニターではLAでの思い出写真が結婚式のスライドショーみたいにゆっくり流れてました。「7人ぽっちで歩いてきた旅路がモニターに映し出されています」の言葉でようやく、今目の前にいる彼らはものすごく心細い思いと不安な気持ちと隣り合わせの状態で、この7が一緒に暮らしていたんだなあと思うと、ただでさえ身長低めで小柄な自軍のことがどうしようもなく愛おしくてちょっと頼りなくて、胸が詰まる。曲の歌詞に掛けた宮近くんの言う「7人ぽっち」の中には本当に7人しかいなくて、ずっと愛情をもって生きて生き延びてきたんだなって、そのうえでこうして今も踊り続けてくれて、そこに居てくれてありがとう、とただただ思うのでした。あんなに広い東京ドームで7人はぎゅっと小さくくっついていた、というレポを見て涙が止まらなくなったあの日のことも、全部が全部今すぐにでも取り出せるよ。


WOD本選パフォーマンス
「ではこうしましょう。この会場では1位になるべく頑張りたいと思います!皆さんは審査員となって好きに盛り上がってください!」こんなに格好良い煽りある?ドル誌、少クラのどこを探しても宮近くんがいない生活は本当に惰性で毎日を送っている気しかしなくて、ずっとずっと気持ちが覚束なかったこともあり、実はあんまり観れていなかったWODの映像。そんなわたしでも「一夜限り」と宣言する宮近くんの煽りに心を揺さぶられたし、会場の規模は全然違うのにバトルイベントのオーディエンスになったみたいな、今だけはコンサートの中のひとつのブロックじゃなくて、踊ってる人がいるから吸い寄せられるように立ち寄って観に来た人、みたいな心理に一瞬にして染まったのがすごかった。これぞ没入感だし疑似体験。しかもそこにはちゃんと閑也もいて、あの日のイフをしかと見せてくれたことへの感激と感謝が止まらない…しかもこんだけ歌って踊りまくったコンサートの終盤いちばんの見所に持ってくるの、本当に気力も体力もバグってるとしか思えないよ。1秒でも見逃したくなかった。とにかく宮近くんガン見スタイルだったから肝心なしずのカーニバルとダンクシュートを見逃したりで記憶はぼろぼろなんだけど、途中センステで正面を変えて踊ってるところに行き届いた配慮を感じてうれしかったし、なによりわたしはハピグル→The Showでしめげんが真っ先に踊りだすところが本当に本当に大好き!!!!(笑)張り裂けんばかりの力の籠った踊り方をする2人が大好き。この切り込み隊長感たるや。てかもうThe Showの俺たちの誇り全部詰め込みました感がただただ最高…問答無用でテンション上がるなあ。
あとはもう、踊り狂う宮近くんがとにかく大好き。それに尽きる。実力派で、気遣い屋で、センターになるために生まれてきたみたいなオーラに満ち溢れていて、なのに控えめで照れ屋で人見知りで。でも、踊り始めると一瞬でその場を支配してしまって、説得力とエナジーに溢れたところを見るともうたまらなく好きだなって、それのことしか考えられなくなる。宮近くんを好きになれたことがわたしの数少ない誇りです。あなたの最高に輝いてる瞬間にずーっと生かされてる。心から大好きです。夢ハリの最後、上手から飛び出すように出てきてソロを踊るあの心臓の躍動する姿に泣けてきてしまう。
そしてTravis Japanがただただ格好良かった。あの時見つけた、強気な主張が苦手で穏やかで、一人残らずぽやぽやしてて頑張り屋で、でも死ぬほどストイックで体力おばけ。その身ひとつで戦えるダンスという言語を誇らしそうに掲げる7人がこれほどまでに好きです。あの時好きになって本当によかった。どう考えたってコンサート終盤に、しかも1日2公演もやるツアーに詰め込む演目じゃないのに。最後の夢ハリでウォイウォイ叫びながら笑顔で扇子をはためかせるところがキラッキラして見えてとんでもなかった…。終わると同時に特効が鳴るのが余計によい。7人でいるからセンターが生まれるんだってことを何度も繰り返し思った。

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6分貸してください。めちゃくちゃ格好良くてバカみたいに体力ある自軍を見て!!!わたしの好きな人は赤い扇子持ってる人です。冒頭の立ち位置で左から3番目の人です。お願いします。


JUST DANCE(バラードver.)→挨拶
円形で内側を向いてサビだけを歌う。

挨拶にかこつけてさらーっと1人1人の話をします。正直わたしは永遠とかこの先もずっと、とかそういう言葉を真に受ける力に欠けてると思っています、自分のことを。口ではそう言っていても、もう心のどこかで割り切っているし、だからこそUTの歌詞に本気になり過ぎないように常にセーブをかけて彼らのことを見ている節はある。それはもう否めないので。
でもでも、めちゃくちゃ好きな人たちだなあと思う。この先どうなるかなんて知らないし、これまでのようにその姿形を変えることがあるかもしれないし(なんて夢のない発言)、わたしばっかり都合よく好きでいたり好きでいることをいつでも手放せる状態にあるっていうのはずるいと思うから、そういう意味でも好きな選択を取って欲しいって考えることで心理的な負担を減らしてるんだけど。だとしてもここまでの5年間、この人たちが生きてきた道のりを見つめることができてよかったなあと改めて思います。たくさん楽しい思いを、胸を打つような感動をくれた7人のことが大好きです。

 

松倉くん。「自分で選択することができなかった子供だった、けど憧れの嵐のライブを見てアイドルになりたいっていう夢を持って自分で履歴書を送って、一緒にデビューライブを楽しく過ごしてます。ありがとうございます。」松倉くんはちゃんと変な人だしちゃんとアイドルな人。ひと悶着あってリハ室の隅っこに座り込んでたエピソードが大好きだったのに、いつの間にか心も振る舞いもでっかくなっててびっくりだよ。w そんなところが好きです。どのメンバーとも良き距離感でいられる、柔軟さと気遣いに溢れた人なんだなあと思ってる。それから、(本人はそんなつもりないのかもしれないけど)ステージに立ってる時の松倉くんの、自信に漲ってるとまでは言わない、けれど確固たる自分への信頼が感じられるような堂々とした立ち振る舞いがさあ…いいよね。見ていてすごく安心感がある。TJのために全力で貢献してくれてありがとう。

げんた。色んな思いを伝えようとして考えすぎて全部忘れました!ごめん!って話すげんたがブレなくてかわいい。のえるくんも笑ってたw 別の公演でも同じように「みんなこの日のためにメイクとかお洋服とか準備してくれてるんだよね?ありがとう」って言ってくれててやさしいね。げんたと言えば、ファンクロスだかでサマパラ出演グループの末っ子が集まって対談した時に、メンバーひとりひとりを家の中のものに例えていたのを今でもよく覚えていて。外から支えて守ってくれる屋根ののえる、縁の下の力持ちなしずやは耐震の床、暗い時にそのかわいらしさや天然が生きるから小さくてかわいい間接照明なしめ、アイデアマンで何かを開ける存在だからドアノブな海人、みんなを守ってくれるホームセキュリティな宮近くん、隅々までみんなを照らしてくれる暖色の照明なまつくらくん。そして肝心の自分を「年下でみんなにいじられて踏み潰されるけど、みんなを上に送る階段がないと上に行けないから」と言いながら階段に例えたげんたがさあ…もう大好きなわけですよ。こんなにも誠実で優しいのに、あほっぽい側面が切り取られることが多くてびっくりしちゃうよ!w 歌もダンスも一級品で、それを見込んだお兄さんたちから色んなことを託されてるのが何にも代えがたい希望。本当にいてくれてよかった。

のえるくん。毎回喋る前に白(ペンラ)に変えてくれてありがとう、と前置きしてるのを見て、そういえば夢ハリで白にしたりハピグルで紫にしよう〜って呼び掛けてたこともあったなって思い出した。応援してくださるみんなの憧れの人になりたい、なぜなら僕はその憧れに人生を救われたから。辛くなったらTravis Japanがいつでもそばに居るってことを忘れないでください。大変なことがあったらTravis Japanと一緒に乗り切ろう!って思ってもらえるようなアイドルでずっといたいと思います。って挨拶が泣けるねえ。正直ストレスマッハの真っ只中に行ったコンサートだったからその言葉を聞いてまっすぐ勇気を貰ったし、のえるくんだって生まれ持って器用なわけじゃないだろうに、これまで上手く伝えられていないのを何度か見てはもどかしく思っていたから、こうしてのえるくんの言葉を正しく受け取ることができて幸せだな…と思った。人柄の面に言及されることが多いけど、何といってもこの人の強みはパフォーマンスに他ならないと勝手に感じ続けた、そんなコンサート。ジャズピアノもコンテも、そんでWOD最後のバク宙も、並の人じゃ考えられないような努力を平然とやってのけて、それを一番高い水準まで必ず引き上げてみせるところ、本当に尊敬してる。すご~この人~知ってたけどー!!って何回も思った(笑)総じて超人だ。

うみさん。最初の頃は俺にファンなんてできるのかなってすごく思った、俺のことを見つけてくれてありがとう、っていうデビューコンで好きなアイドルに言われたい言葉すぎる。努力してこのグループで世界のトップ取りに行きます!って力強く言ううみさん頼もしい。宮近くんの隣に居てくれてありがとう、って私情を差し引いたとしてもうみさんはなんというか、かつてないほど自由で気ままでナチュラルボーンで素直すぎるジャニーズのひとだなって思う。Z世代アイドル。だからたまにみやちかくんに怒られたりたしなめられたりしてるし、気分屋だしたまに言い過ぎるし(笑)でもそれもうみさんの魅力なので。飄々としてるように見せかけてものすんごい努力家で負けず嫌いなうみさんが好きだ〜〜これからもトラジャに色んなことをやらせてください。そのわがままを言えるのも、聞いてもらえるのもあなただけだと思うので。

しめ。Travis Japanデビューして帰ってきました!!って毎回言ってくれたしめ。LAいる時すごく不安だったしめ。しめはグループの中で誰よりもデビューしたい、って意思表示をよくしていたし、どうすればデビューできるのか分からなかった、何度も7人で話し合った、って零すところを見てたら ごめんしめちゃん俺たちも分かんないよ…(TT)ってなってたけど(まじでそう)結果論でこうしてお祝いできてよかったなって思います。これからどうなっていくんだろう、って不安になることがもうないんだよ!ってうれしそうに喋ってたんだよ~うああああ。しめが楽しそうに笑ってるのが1番だ…。Untold storyで泣いてるしめを見たらこっちまで泣いちゃいそう。いつもポカポカ笑ってくれて、そして少年だらけのTJに華を添えるしめが大好きです。

しずや。あのステージよりきついの無いよね、を更新し続けているTravis Japan(本当にありがとうございます)(お疲れさまです)。あんたトラジャ辞めたら何も残んないよってお母さんに言われたしずや。親なのにそんなこと言う?って思ったしずや。wwwでもよく考えたらTravis Japan以外無いなって思ったしずや。ジャニーズらしさ全開でありながらスマートで、構成の工夫や魅せ方がずば抜けてるしずやのセンスがあったからこうしてトラジャを好きになった人なので。言うまでもない。身体がまだ十分に回復していないなかで、でもこうして「間に合う」ことができて本当によかった。すべてのタイミングにありがとう。

そして、宮近くん。宮近海斗くん。わたしは何度だって君を好きになれてよかった、って言うし書き続けます。2018年のサマパラ最終日に「Travis Japanでよかった」と話した宮近くんはデビューを迎えるその日までにも、「棺桶までTravis Japan」「Travis Japanという会社に永久就職」「将来の夢はずっとTravis Japanでいられること」と言い方を変えて何度も話してくれるようになっていて、自分の周りに6人がいること、いてくれることの大切さをありありと伝えてくれることがただただうれしくて。なんかさあ、わたしが見始めた時の宮近くんはMCもセンターも全部全部やるためにバタバタ駆け回っていてほんとに大変そうで(笑)、1年後くらいから「支えたい」と次々に声を上げてくれた6人の想いと、「俺はリーダーだとは思ってない」って話したタイミングでのUT披露と、いろんなことが絶妙に掛け違いになっていた時があったような気がしてすごくもどかしかったのだけれど。だからこうして宮近くんが堂々とリーダーを標榜して、俺が知る限りで最強のグループのリーダーやらせてもらってます、まで言い切るようになったその姿に、毎回新鮮に心を打たれ続けています。宮近くんという人が好きだし、人を心から大切にできる、7人の中に居る宮近くんが好きだよって心の底から思う。

「TravisJapanの武器は?とよく聞かれ、パフォーマンスです、と言っています。それは皆様が認めてくれているし感銘を受けて頂いているから自信を持ってそう答えています」「お仕事に起用して頂く中で、なぜ僕たちを選んでくれたかを説明してくださるのですが、TravisJapanの明るさもそうなんですが、皆様と我々の関係性のように熱い愛をを、この商品にも築きたいからTravis Japanさんを、と声を頂くんです」「皆様は我々の立派な武器なんです。だから自信を持って武器はパフォーマンスと皆様、って今こうして思えています」「引き続き我々の武器でいてください。その代わり我々が皆様が元気で生きる、幸せになれる武器でいることを約束します」役員面接かと思ったよ…MCの時の舌っ足らずな喋り方と、笑ったときのふにゃふにゃさと、立ち歩く時の妙な幼さと挨拶の内容が一致し無さすぎて頭バグる。その他の公演でも名挨拶を残し続けてる宮近くん、さすがにExcelで喋る内容まとめてるよねって思いたくなるくらいレパートリー豊かで、どの公演でどの挨拶を聞いたとしても嬉しくなれるような表現をいっぱい持っていて、ほんと尊敬しかないなあ。「色んな意見が尊重されるなかで、僕らが投げ掛けたら100%の賛成が返ってくる空間ってすごいんですよ、僕ら甘やかされてるなって思います」って挨拶もかわいくてよかった。w 何年経っても思うけど、好きなアイドルが不動のセンターを担ってるってすごいことだよ。当たり前のようにデビュー曲のイントロではど真ん中にいて、トラジャのことを知らない人たちにも あの子が赤なんだなーって分かるくらい真っ赤な衣装を着て、挨拶の順番は1番さいごで、って分かりやすく責任を背負ってるのに対して「(センターゆえに)良い思いをさせてもらってる分、役割を果たしてるだけ」となんでもないみたいに話す宮近くん。どこまでも強くて頼りがいがあって格好良いなってしみじみ思った。強いアイドル。大好きです!

 

JUST DANCE!
1回目とはまた違った気持ちで聞けるデビュー曲。よかったねえ…って気持ちが募る。というかそれしか募らん。「When you get that feeling」からのえちかが目を合わせてにこにこしてるのも、しめちかが向かい合わせに立ってお互いの肩に手を置いてるのも全部しかと目に焼き付けた。最後にメンステの階段を全員で駆け上がるんだけど、そこでしずやが両手で元太と宮近くんの背中を押して「お前ら行くぞー!!!」って勢いよく走っていく姿にグッと来たんだった。

本編とアンコールどっち終わりに言ってたか忘れたけど、幕の閉まり際に\横浜ピーヤ/って言うみやちかくんがひどすぎて会場ざわついてたw しかも毎公演言ってた。ぴあアリーナだからね…。そんで後日関ジュのROTを見てたら、同じ会場でこじまもピーヤしててわろた。思考回路がおんなじ。

BIG BANG BOY
アンコール1曲目。さっきまで狂ったように踊ってたとは思えないくらい涼しい顔でまた踊ってた(狂ってる)。


DRIVIN’ME CRAZY
ひとつも記憶がない新曲その3。冒頭でうみさんが宮近くんを右腕で捕まえて(始まった…)、その右手で宮近くんのほっぺにオッケーマークでたこ焼き作ってたのがマジでマジでマジで衝撃すぎたせいだと思う。その手に重ねるようにして宮近くんもオッケーしてた、運良くWかいとを引き当ててしまったようで大混乱。その他にも1サビ終わりにだんだんみんなが階段に寝そべっていって、1人だけそれに気付かず客席を見てたうみさんが振り返って!?になってたり、逆に宮近くんが1人だけ階段の1番高いところで踊り続けてたり。フリーダム。ところでこんなにチャラい曲珍しくて沸いた!セブチのVERY NICEみたいな曲調(だった気がする)。求む映像化。


Together Now
いま生き組の「負けそうな時は今日という日を思い出して」が現場のたびに沁みる、って話は前にもした気がする。だけどあと少しここに居させて、の後にNoが来る歌詞なんなんだ!?ってちょっとツッコミどころはあるんだけど(笑)アリトロに乗って再びセンステへ。ラスサビ中4~5回にわたってプシュー!!!!って激しく音を立てながらキラキラが噴出されるのがおもしろかった。The Show初お披露目の時、決してド派手な演出とは言えない、ただキラキラの金吹雪が舞うなかで踊ってるだけなんだけど、それがものすごくTravis Japanに似合ってて尊くて感動した記憶がこうして更新されていくような、あの時と少し重なるような装置と情景を観れたのが密かにうれしかったです。それに前の虎者では歌えるところまで最後のフェイクを続けていた宮近くん、今回はファルセットを使い分けて音程を移ろいながら最後まで声を伸ばしていたのを見て、歌うまくなったし色んな表現を覚えたんだなあって心がポカポカした。(笑)One chanceで地声を貫きながら「描いてくのさ その手で」って歌ってたのも好きだったけど、無理なく、そしていろんな手法をあれこれ使いながら歌う宮近くんも当たり前のように好きです。

 

んでもって、最後にして渾身の煽りで「Travis Japanのこと大好きーーー!!??」「ほんとにーーー!!??」「俺らも大好きーーーー!!!!!!」って言いながら両足ぴょんぴょんさせて飛び跳ねる宮近くんがめっちゃくちゃかわいくて無邪気でロリみがすごくてとんでもなかったんだけど、やり過ぎてるせいで笑いが止まらなくなったwwかわいすぎるのをひょうきんさで相殺するんじゃないよ。かわいいけど!w 
OPのリムジンにもう1回乗り込んで、ステージ上空に帰っていく演出も100点満点だ~~「また逢う日までひとりひとり元気でいてくれ!」「それじゃあTJ準備はいいか、俺ら次のショーに向けて行くぜ」「出発進行ー!!」「レッツゴー!!!」のくだりが楽し過ぎて。宮近くんが夢の国のキャストみたいな号令掛けるのが果てしなくよかった…愛。

 

改めて、人生で初めて観たデビューコンサートが他でもないTravis Japanのもので、その真ん中に立つ君を好きで居続けて本当によかったなと心から思う。ここで観た衣装をこれからも少クラやこの先の公演でも長らく観ることはないんだろうな、このツアー一回きりの衣装なのだろうな、と思うと改めてデビューのありがたみとか贅沢さを実感する。最初で最後に追いかけたジュニアが君たちで本当によかった…たくさんのことを経験できて楽しかったです。この5年間。ちょっと気まずそうで、なんならコミュニケーション量よりも仕事の数が上回っていそうで、それこそ当時ののえしめらじらーとか。どうなることかな、うまくやれてるのかな…ってハラハラしてた時もたくさんあったけど!(笑)MCでみんなが好き放題喋ってるのを見て、告知のたびに中央にギュっと固まる7人を見たらもう言葉に出来ないくらい、すっごく感慨深くなった。家族になろうと必死だった7人が、わだかまりや言葉足らずを少しずつ溶かしながら、ここまで踊り続けてくれて本当によかった。

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いちいち回視してたら久々にとんでもない文字数になってた…(笑)コンサートなんていう自分たちのことを好きな人たちしかいない空間で、絶対もっとゆとりをもった構成にすることだって出来るのに、1回通しただけで死んじゃうんじゃないかってくらい身体を酷使しながら、それでも笑顔で踊り続けるTravis Japanはわたしにとって勇気と誇りそのものです。ありがとう。一心不乱に目の前のシンクロダンスと向き合ってきた姿から、全幅の信頼をもってジャニーズクラシックの継承、保守、これからを任されるようになったあなたたちが本当に大好き。わたしがちょうど観たいものを全部魅せてくれる真摯でまじめで努力家な最高のグループです。これからもずっと元気で幸せでいてね。おねがいします!そして、おかえりなさい。

 

*1:LA円盤より、アニメエキスポに合わせて宮近くんが新規で付けた振りとのこと。細かく音を取っててみんなからも好評そうだった