きらめき水

500mLと水溶性

とりあえず世界一周旅行しよう

 

TVガイドに喉元を締め上げられる…ってこれ毎週言ってるような気がする。12月です。木曜日です。毎週木曜日というと、だだっ広い講義室で受けるにも関わらず、一向に暖房を入れてくれる気配のない鬼の教授の授業があるから毎度つらい思いをしてる。笑 けど翌日が実質休みみたいなもんなのでどうにか生きている…それも相まってかついつい気持ちが大きくなってしまって、帰りには大好きなシナモンロールを買いに途中で電車を降りてお菓子屋さんに駆け込みたくなる、今のわたしにとって木曜日とはそういう曜日。なんなら今日も買って帰って、こたつに突き刺さって先週のTJのドライブ動画を見ながら食べた。のえるくんの運転する姿は何度見てもよいものです。そして、最後の小窓で松松とモッツァレラチーズゲームしてるみやちかくんがとにかく無邪気でぺろくてかわいすぎてだな。。…だめだめまた話が逸れた。笑 テレガイの話をするんです今日は。

 

詰め込める文字は全部入れとけ!のスタンスで余すことなくインタビュー(というか対談)を詰め込んでくれるTVガイド、ほんとにほんとにありがたいよ。今回も内容盛りだくさん過ぎた。。

以前なにかの雑誌で「メンバーの中で一番メールのやり取りをしてるのは佐久間」ってあべさんが答えていた記憶があるんだけど、それを裏付けるかのように普段ラインで話してるようなことにも触れてくれたの、さすがにサービス精神が旺盛過ぎでは。。ってなる。笑 それどころかさくまさんは取材の前日にあべさんに電話まで掛けてたとか言い出すもんだからよりすごい。こっちの想定を2秒で飛び越えてく。仲が良すぎる、しみじみと…。

…とまあ誌面のどこを切り取っても過不足なく純度100パーセントのあべとさくまの会話、って感じでものすごくよかったし買いだったんだけども。なんかね、終盤の方で「(主題歌に起用されたドラマに因んで)もし相手に好きだと伝えられたらどうする?」的な話題が振られてたんだよね。…まじで正直なことを云うと、なんて軽率に聞くようなことでもないことを簡単に聞くの、なんつーこと言うの!!ってなっちゃったんだけど。笑 過敏過ぎるだろ。なんだけどね、それに対するあべさんの返答で胸がいっぱいになったから書き残しておくことにします。

阿部:俺はそうなったらとりあえず一緒に世界一周旅行行くよ。
佐久間:どういうこと(笑)?
阿部:とりあえずめちゃくちゃ楽しんで、その上で改めてどうですかって。
佐久間:そうか。世界一周旅行する間にいろいろ人間性も見えるからね。
阿部:そうそう。自分自身の世界観も変わりそうだしね。まぁでもシンプルに旅行行きたい。
佐久間:行きたいねぇ。

これさーー、めずらしくさくまさんが困惑してるのすき。。で、なんやかんや旅行の話に収束するのもよい。笑 君ら常に旅行行きたがってないか。この謎にでかいスケールと突拍子の無さがまさにあべさくの醍醐味って感じがしてものすごくすきだ。これがあべさくというもの。

どうしたってわたしは彼らの在り方を見て、性愛を伴わない間柄も他とは比べようがないほどに尊いもので、なおかつ大切にされるべきなんだっていう自信だとか確証をもらっているし、だからこそそれらを脅かされたり軽んじた見方をされることをものすごく怖がっていて。ゆえにそこに無理やり恋慕を思わせるような、俗的なことを介入させてほしくはないし、これが引き金となって 多様性の時代だからいいとは思うけど自分に限っては…みたいなことを克明に口に出されたらうわあああああってなっちゃっていただろうし*1。。とかいうめんどくさい葛藤のもと、続きを読むのをそれはそれは恐れていたのだけれど…もうね、結果として全くの杞憂だったよね。笑 ほんと安心と信頼です。 

このあべさんの発言はあくまで対象をさくまさんとしていて、他でもないさくまさんとのシチュエーションとして捉えているので見事に食らってしまったし、時間をかけて咀嚼したいなって思う。ゆえに取り扱いの難易度が高いんだけども。笑 やさしいよねえ…やさしいし真摯な答えだ。読んだ人が無為に落ち込むこともなければ*2*3、変に茶化そうとするわけでもないっていうのがまた。さくまさんという存在が自分のなかに大きく深く沁み込んでいることを自覚したうえで、まだまだこいつと楽しいことを一緒にしたいしそれができる!と確かに思っていて、それらをひっくるめたうえでさくまさんを対象とした質問に丁寧な答えを用意できるあべさんがとにかくすごい。ちゃんと愛がないとできないよこんなこと。。

その一方でスノーマンはみんな俺の事好き過ぎるからなー😌とかほざいてるじたんは相変わらず、って感じでそれもまた好き。あべさんの言葉ですらここまでクリーンヒットしてるっていうのに、抱いた感情をそのまま言葉にできるじたんの口からそういう話をまともに聞いたら多分死んじゃってたから(激重)、ちょっとへらへらして躱してくれたのは個人的にありがたかったりした。いつまで経っても人間離れしたじたんのピュアさに怯えてる人。笑

だし、ここに限らず全編通して互いに特別扱いしっぱなしだからもうしにそうになる。。7月の白蛇にまつわるエピソードをまた話してくれるあべさんに対して お前何回その話するんだよwとは云いつつも(おま言う案件すぎる)やさしいなあ、って零すさくまさんとか、互いの好きなところは?って聞かれてゴリゴリの身内ネタをやり出すところとか。笑 甘いし仲いいしほんとさあ。だってあのあべさんが永久にIQ3みたいな会話を続けてくれるんだよ。傍からでもどう見たって特別でしかないよ。…はーーあべさくがすきだ。。

 

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写真も取り込んだよ!☀️全部が全部凄まじかったけど、中でもこれがいちばんグッとくる。。この自然体の距離感なに。自然体がこれなの何。当たり前のようにあべさんの1番近いところにもぐり込んで(っていうかこれと同じことをあべさんにできる人間、この世にひとりもいないよ)うにゃうにゃやりたいことやってるピンク髪の人よ。。最近は茶髪とピンク髪が画面に広がってることが多くて色味がかわいいのもまたうれしい。一生眺めていられる…改めてありがとうテレガイ。眼福でした。陽だまりみたいだなあ、なんて思う。

阿部亮平さん&佐久間さんは、撮影場所に入った瞬間からクッションでふざけ合ったり、佐久間さんが阿部さんに自然に膝枕をしたりと、ほっこりする瞬間が満載でした。対談でも「これが“あべさく”です!」と自らが言う通り、“あべさく感”あふれる2人の世界が繰り広げられているので、お楽しみに。

 

締め方に困ったから今日更新(12/2)のちゃかまるの話する。急。笑

御園座に着いたと思ったらきょもさまが見学の時に差し入れしてくれたでかい虎(のぬいぐるみ)もくっついてきて、今は紅孔雀+虎の4人構成で楽屋を過ごしてる話すきだ。笑 楽屋では花にまつわるなぞなぞを出題してるんだって、宮近くん!信じられないほどかわいいな。。宮近くん、ほんとに松松がかわいくて一緒にいて楽しくて仕方ないんだろうなってことがバレバレすぎて。遊び相手がいてくれてよかったねえ。。

これからどんどん寒くなるけど風邪ひかないようにね。まだまだ長丁場の舞台だけれど、無事ゴールできますように。それから美味しいものもいっぱい食べさせてもらってね、そしてそしてつべはまた明日見るね。おやすみなさい。

 

*1:着ぐるみの中身といっしょ、中身がいることに抵抗感があるんじゃなくてそもそもファスナーを開けないでよっていう話

*2:だるい補足:ここで言う「落ち込む」っていうのは恋慕を混じえた仮定の話をした途端に単に いやいや無い無い無い!って表明されるのがショックっていう訳ではもちろんなくて、なんかこう、彼らがこれまで大切に話してくれた間柄とか思い出の話を勝手に性愛とかいう強大なマジョリティーと比較されて、それで(そんな意図はないにしても)暴力的に無碍にされることが悲しいという意味

*3:はっきり表記するとダメージを負うのが目に見えているからめちゃくちゃ遠回しな表現を使ってしまう。。