きらめき水

500mLと水溶性

S4(備忘録)

 

当日の夜に書きなぐったものを数日経ってから添削しまくった例のやつ。ええいままよの精神で上げる!相変わらず推敲というものをしていません。

 

・なんかーーーーー昨年夏の大会のときも魔王と~のときも、それから寿司のときもなんやかんや文字にして自分の気持ちを残してるような気がするし、もちろん今回だってそうしたいんだけど、最近動的なことにリソースを割くことが多いせいなのか、今現在まったく文章を組み立てられる自信がなくて。…なにが言いたいかっていうと、箇条書きでもいい!?っていう確認取りをしています。いいね。箇条書きでもいいよね。とりあえず覚えてることを書き起こします。

・のっけからまったく関係ないことを云うと、コウがよく過集中状態に突入している切り抜きはちょくちょく開いていて(さすがに飯すらまともに見きれていない状態で他チームの動向を追うのは優先順位が下がるのでアーカイブにはまだ殆ど手をつけてない)、コウのこういう真似したいしあこがれるけど絶対誰も盗めないような特性と才覚を兼ね備えてるところ、すごくすごくクールでいいよねという話がどうしてもしたかった からした!思い返せば前回大会でもかなり秀でた結果を残していた印象があるし、ただでさえ言語野が人の170倍近くある人が優勝経験なんて得てしまった暁には一体どんな振り返り配信になってどんな言葉で説明するんだろう、って関心がすごい。ってか優勝ほんとにすごい。ちょこっとだけ視点も見たけど、ど頭の射撃訓練場でずはが 俺言っとくけど本番の試合中に出るナイスの声ばかでけえから!!!(意訳)みたいな発言してたのもすごくよかったなあ。もう優勝がどうとかの以前に配信者って職業がすごすぎる。正念場での言葉選びが巧みすぎてだな。なんかね、結局は言葉で掴まれているから、掴まれ続けているからこんなにも長く続けられているのかもしれないなーなんて思うわけです。自分の趣味としてね。

・結論から云うとねえ、まゆずみさんへの見方がまじで変わったよ。!今回の期間を経て思うことはもう、本当にただそれだけ。明那がとにかく常人離れした心筋をもっていて、まゆずみさんに対しての印象が自分のなかでがらりと変化して、で、肝心のふわさんはと言うと、あんまり変わってないんだなこれが。(笑)なんだろう…この1ヶ月間、わりと振る舞い方が一貫していたからなのかな。多分そんなような気がします。それでいて、他でもない当人が何度も「メシャに対する理解度が深まった」と繰り返していたのがもうすべての答えだと思うので。今回はふわさんに対するとやかくを封印することとします。たぶん。
・そもそもいくら低く見積ろうとしたところで、こんなの表面上の付き合いだよーなどと投げ掛けることが、たとえ冗談だとしても憚られるような関係値を築いている人たちにおいて。だからこそその、お互いを思い遣る気持ちが超過すればするほどに強い言葉を選ぶことに対して(多少なりとも)躊躇いを感じるんだろうなーという場面は他でもないラフメイカーで山ほど観てきたから。それゆえかな、 リベンジという大義に燃える一方で、そこが3人の行く手を阻む所以と化してしまわないか、日が経てば経つほどぼんやりとした不安に見舞われたりしたんだけども。なんとこれが完全にぶち壊される未来が待ってるなんて想像してもみなかったなーー。まじ。まじですごいんだな、アキナって。わたしにも、まゆずみさんってなんか…AIの音声認識が100%成功してそうだなみたいな、え、これ伝わるかな。笑 ちゃんとした言葉を使うなら、漠然と無機的かつ無機質である、とかいう絵に描いたような先入観を抱いてた時期がありました。まゆずみさんに対して。もちろんこういうことをするのが好き、この人が好き、みたいなくっきりとした感情の浮き出しとへこみがあるのは分かっているけど、それでもこう…やっぱりあの声と、それから発した言葉がそのまま字幕化されてもまったく破綻することのないような言語の取り扱い方とか、とにかくそういう慎重さを彼の一個性、あるいは表層的な部分だとてっきり捉えていたもんで。そういった意味で云うとわたしにとってのまゆずみさんという人は、ふわさん以上に(どころか彼の何億倍も)その感情の起伏に気付きにくいタイプだったりもします。だから本番前日、ライブ終わりで溢れ出るアドレナリンも脳内麻薬もすべてが抑えきれなくなって、通常時に比べると明らかに異様なテンションのあきながまあまあな威力の平手打ちをまゆずみさんに食らわせてたところで思わず声が出たし、ってか何ならふわさんとあれるさんも声出てたし思いっきり。w しかもわたし、ふわさん視点で見てたから肝心のあきなの言葉を聞き取れなかったんだよなーと思って後からまゆずみさんの枠で当該部分を見返したところ、結構なでかい声で まゆさあ人のせいにしすぎ!!って言ってて2回目の声が出ました。言うねえ。w まゆずみさんって結構コラボ相手の音量上げてくれてるのかな?ともかく、見返すと改めてすごいんだなこれが。しかもね、めっちゃ元気よく後腐れなくストレートに殴ってるのが余計に清々しくていいんだよね、このワンシーン。…やーここだけ切り取るとなんか偏向報道みたいになっちゃうな。実はこの前段階にもちょっとずつ起点になり得る山やり取りはあってね、でもそこでどうにかボケることで凌いでみせたと思ったら、想定以上の切れ味を突如見せつけてくるあきながいて、素直におおお…!?ってなっちゃうふわさんがかわいいし愛おしい。ついつい愛玩したくなる。そういう話じゃないんだよ。とにかくここはもう2人にしかできないやりとりで、それをどこかで感じ取ったのか渾身のフォロー体制にまわるふわさんもふわさんといった感じで、もう本当に本当に申し訳ないんだけど、このヒリヒリ感たのしいねーー!!!ってなる自分がいました。それもそれでどうなん。なんかね、大会というものに対してすっかり耐性がつくどころか、ありとあらゆる経路を辿った結果、こういう禍々しい(って言っていいの?)空気に触れるとにやけが止まらなくてやばい。やばいです。
・…とかふざけたこと書いてたら、後日の振り返り配信でふわさんがおおよそ似たようなことを喋っていてまじで怯えました。知らぬ間に思考回路が引きずりこまれてたのかなこれは…。あまり考えないようにしたい。笑
・基本的に自分よりも主戦力となる人がいると安心して動けることが多くて、それとはまた別に、期待やプレッシャーが自分ひとりに掛かってる時は安定感がある、そんなようなふわさんの姿を見てきた身として。本当に一意見に過ぎないのだけれど、こんな風に近しい距離の人間を容赦なくぶん殴る胆力があるのも、士気を上げるために1番大きい声を出せるのも、好きだからこそ生まれる焦りとかむずがゆさとかそういう粘度のある気持ちをこう…カチッとエネルギーそのものに変えられる人はあきなしか居ないと思っていたし、案の定そうだったのもよかった。よくない言い方をするけど、ちょっと不安として自分のなかに取り残されていたものが思い描いていた形できれいに掬われて、それが何よりの感動だったし気持ちが動いた瞬間とでもいうか。なんか言葉が薄っぺらくてやだな。ただ、大一番であの暗黒の時期からなんとかデビューしたあきなのタフネスなところ、それからふわくんが生まれるまでに存在したふたりの時間、もちろん想像することしかできないけどあの応酬の根っこには間違いなく2019年があって、そこから3年。この少しだけ覗けるくらいの、ふたりが培ってきたライバーとしての土壌が見え隠れする感じがほんとによかった。よかったとしか言えないし、どう転ぶか分からない5戦目の前でちゃんとうれしかったって伝えるまゆずみさんね。スニッパーズコラボの最後の一言にも同じようなことを思った記憶があるけど、素直な時のまゆずみさんっていいよね。いろいろ遠回しに表現したせいで結局何の話がしたかったのかわかんなくなっちゃった。笑 

閑話休題。不破と三枝の話をします。(もはや恒例行事)…というのも、どうしても気になる事項があってだな。あきな→ふわに向けられるあの、いくらなんでも揺るがな過ぎる信頼とやさしさって本当になに由来なんだまじで。(笑)いやわたしも薄々思ってはいたよ。それこそ先述のまゆずみさんの言葉を丸ぱくりするなら「明那がそうやって真正面から誰かに対して、人に否定的な言葉をぶつけることってなかった」「めちゃくちゃ気を遣われてるなって思ってて」ほんとにそれの一環だと思ってた。思ってたけど、なんか本当にそういう訳でもないみたい…?ってちょっとずつ、都合よく捉えようとしている自我が徐々に顔を出しつつあるので誰か止めてください。でもなんか…強く言えないんじゃなくて強く言うっていう選択肢そのものが、まるで元から存在しないかのような数々な振る舞いに一生揺さぶられ続けている。もうこれは間違いなく。…や、とはいえ、ふわっちの理解は俺がしなきゃいけない!みたく義務感に近いところから始まってるのかなーとか思い込んでたら、俺はもう全部分かるしあの声色の違いに気づけないあれるさんはまだまだだね^^みたいなことを声高らかに言い出すからびっくりするんだよほんとに。w なぜだか知ってるんだよな三枝さんは。ふわさんへの寄り添い方というものを。この期間を通して、なにやら確信めいたものを感じるようになりました。
・感覚的な部分でたのしいことを一緒にやってるのかと思いきや(もちろんそれだけじゃないのは重々承知のうえ)、ふわさんの機微らしい機微をいち早く感知して、こういうことをしてあげようって自分の術のなかから選んで、言葉にすることなくそれが行われてるなんて知らなかったよ…。これを思いやりと言います。いや、知るはずもないのはそうで、だってあきなって何の脈絡もなくふわっちの弟になりたい〜とか本当に真意の汲み取れないことを口走るような人なんです。なんならこれに関しては未だに審議していたいよ。w …とまあ、きっと対ふわさんにはふわさんでしかと抱えている気持ちがあって、で、わたしはそれを永遠に正しく理解できることはないんだと思うばかりです。本当に。一貫してふわさんのオーダーに信頼を委ねるあきなの図が本当に本当に忘れられない。その甘さと信任の寄せられ方を一身に浴びた不破くんが最終円でひとりだけ飛び上がる光景、CRのそれとダブっただとか惜しいところまでいってるとかそういうすべての感動したくなる理由の前に、ふたりがそれぞれ不破くんに向けているであろう情動が先行して頭を過ぎったんだけどそれってものすごく最協の本質なんじゃない?と思えたからわたしは幸せです。自分でも何が言いたいのかよく分かってません。

・本番の時間では同時にコーチ視点も観ていて、そしたらあれるさんがびっくりするくらい涙してて普通に感涙より驚きが勝っちゃったりもしたけど。笑 本当によかった。最後の最後で全部が昇華されるほど観ていてほっとすることなんてない。本当に本当におつかれさまでした。
・ふわさんとあれるさんの話:わたしがガッツリAPEXの大会配信を追ったはじめての、はじめてながらにして取り憑かれるように好きになってしまったAQFとかいう伝説のチームの手綱を握ったり握らなかったりしてくれていたあれるさん。そのあと魔王とずはと組んでは本番でも結果を残した姿をしっかり見てくれていて、なんならその数ヵ月後には優勝インタビューの場で言葉を交わしたりもして。そうこうしてるうちに気付いたらふわっち呼びに転じてるもんだからまあまあびっくりしたよ。w それこそAQFの時の記憶が色濃く残っている人間からすると、若干そわそわする部分もありつつ(どんだけAQFのアーカイブ擦ってるんだという話です)、最終的にはプレイで泣かせるような熱い繋がりへと変わったのまじで激熱でしかない。これだけはどうしても書いておきたかった。から書きました。笑

・ほんとはね、全練習日のアーカイブをまとめたエントリーもいちおう用意してて。そこに感想を逐一書いていこうってこっそり目論んだりもしたんだけど、意外と4月が忙しかったっていうね、わたしも。笑 残念ながらアップするには至らなかったけど、でもこうしてダーッと思いの丈を吐き出すことができたのでよしとします。改めて、大会というものに取り組む飯屋の動向を追うことができてよかったな。いろいろと過酷が取り巻いてたのにも関わらず、出場してくれてありがとう。どれもこれもが貴重でした。

 

優勝チームを祝福するふわさんの姿に胸を打たれたからひとまずこれだけ。あとはそれぞれの視点を貼っておしまいにします。本当に本当にお疲れ様でした!

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