きらめき水

500mLと水溶性

季節が変わるのは目が疲れるから

 

トラジャの公演すっごく楽しかったよ〜〜って話。ちゃんとした感想もつらつら書いてはいたんだけれど、今の気持ちを書き出さないと忘れてしまいそうで怖かったから。書きます。

Travis Japan、すっごくすっごく良かった。

難しいけれどすごく勢いとパフォーマンスの質が共存していて良かったし、シンプルにわたしの好きな雰囲気でした。ゴリゴリに踊るわ、コンテンポラリーも踊り上げてしまうわ、ジャンルに縛られず「身体ひとつ」を武器と名乗るだけある存在感のあるダンス。ひとりひとりの優しいキャラクターだとか。だし、こんな新規がほざくのはいかがなものかた思われるんですが、何度も何度もこのグループ最強すぎるって思いました。本当に、最強だって言いたい。ダンサーとして、シンプルに憧れました。ほんとーーーーうに格好良かった。あ、もちろんみんな顔が良いんだけど笑

 

でね、これはわたしが勝手に思ったことなんだけど。彼らを応援するときにあんまりわたしは遍歴とかそういうことを気にしたことがなかった。なんでかっていうと、そういうのを抜きにして、フラットな目で見てもコンサートがすごく楽しかったから。歴史とか推し量って勝手に苦しむのはあくまでも受け手であって、わたしは踊り狂うようなguys PLAYZONEをグループオリジナル部分のセトリにおけるラストにぶち込んでくる所とか、なんかもうそのあたりは格好良すぎて見ている方も死ぬかと思った。あーーー本当にダンスって言葉とか要らない、身体の表現でたくさんの気持ちを黙らせてしまうのが格好良い。そんな感じで後半はもうひたすらに楽しかった…

で、あれかな、すごく個人的に思ったのだけれど4人になってからのNEWSを応援し始めた人と近いのかもしれない。わたしは6人の時に好きになったおたくだけれど、完全にグループの雰囲気も変化してそこからのファンがつき始めているっていう感じが。だから初めての経験と気持ちを味わっていてすごく楽しい笑 し、パフォーマンス力の高いグループは応援していて楽しいなってやっぱり思った。

 

話がコロコロ変わっちゃうんだけど、宇宙に行ったライオンをやってくれてすごく嬉しかった。メトロックで更に大切な曲となって、歌詞を見るとすばるくんに向けているようにしか見えなくて、、、ってわたしの中でかなり大事な曲だったんだけど、ダンスっていうまったく異なるアプローチで表現するライオンは凄く好きだった。っていうかエイト楽曲をやってくれて本当ありがとう。未だに鮮明に歌割りを覚えてるくらい、全集中力を注いで聞きました。みんなのパートがどれも大好きで、あ、これはすばるくんのためだけの歌じゃない。って気づけたよ。「世界を見たいと草原走り出した」の閑也くんめっちゃ良かった。サビの歌割りもすごく良かったしサビを分割してソロパートにするの新鮮で好きだった。「風が風であるように 俺が俺であるために」が宮近くん、「初めて見えた世界に 自分を重ね合わせたんだ」がのえるくん、「何もできないこと以上に何も知らないこと知った」「強きプライドのためプライドを捨てる時」がしめちゃん、「俺はこんなもんじゃねーぞと震える血が滾るんだ」のうみさん、どれもどれもぴったりで崩れ落ちそうだった。大倉くんの唯一の笑パートであるCメロ亮ちゃんの下ハモは、誰もやらないかなって思ってたんだけど元太が驚きの声域を駆使してドス低い声で歌ってくれた時の感動ね。!格好良かった。最後もユニゾンかと思いきや「限界なんか壊して」って力強く歌い上げる最年少もう本当に痺れた。関ジャニ∞の泥まみれでもキラキラしていて格好良い野心が、Travis Japanにぴったりだったよ。これからもエイトの曲歌って欲しいな〜駆け上がる人たちの「もっと遠くへ行けるよ 雲の果て 胸の奥」を聞くことができて幸せでした。間奏の集まった構成でバリバリに踊るのも謎の感動があった。

 

あれ、これ結局何が言いたかったんだろう、、、とりあえず全12公演ほんとにお疲れさまでした。Jr.現場の勢いとパフォーマンスで殴り殺しに来る爽快感が中毒になるなと完全に沼にはまりました。みんな顔が良い、そして生パフォーマンスでも引くほどダンスが揃ってるうえに個々のダンススキルが高くてストレスフリーで最強に格好良かった。また最強って言葉を使ったけれどまじで、最強になれます。大好き。ひとりひとりの話もしたかったんだけれど、ひとまずTravis Japanは新規から見ても最強すぎたよ〜っていう話がしたかったので終わります。

 

追伸:タイトルは「魔法使いのマキちゃん」っていう楽曲の歌詞なんだけどいいよね。冒頭に出てくる「久しぶりに飲んだ炭酸水で喉が痛くなった 飲みきれないや」も素敵。優柔不断な僕らは背中押されて旅に出よう。