きらめき水

500mLと水溶性

想い出の中の温もりだけが明日への光に変わるよ

 

雑多。お久しぶりです!本年もよろしくお願いします。細々と続けたい。

 

♡ Live #758070755 - 月ノ美兎🐰 (@MitoTsukino) - TwitCasting(2023/1/31)

結果的に逆張りみたいになってしまって、時間帯のこともあり何かと聞き逃しがちなメン限(仮)を遡るようにして聞いています。島本和彦さんと久米田康治さんのラジオの話から「人を傷つけない笑いなどない」派閥だと教えてくれるところが印象的。みとの好きなところのひとつに、毒を美談にするくらいなら性悪だと思われてもわりと気に留めなさそうな部分が挙げられると思っていて。自分の中に住んだブラックジョークを面白く感じる感性を否定することはできないし、ただそれが正しくないと分かっているから横暴に正当化することもなく、でも面白がってるみたいな。純然たる正義の一辺倒じゃないところがすきなんだよね…。ちゃんと苦い。とは言いつつも尊敬したくなるところがたくさんあって、優しい性格。達観した人のことを好きになりやすいからこそ、好きな人がもつ価値観とか倫理観に寄り掛からないようにしようと常々自分にセーブをかけているので、こういう開けっぴろげにするわけにはいかない部分が見え隠れするほどわたしは居心地の良さを感じます。

これに限らないけど、わたしは自分の主観に基づく公平さだとか正義感の類いに何の信頼も持っていなくて、それゆえダブルスタンダードであることに平気で居直っているような人間だったりする。こうなったのは錦戸さんによる影響が間違いなくその一因だろうな…。笑 一度決意を固めて何万人もの前で話したことも、時が経てば揺らいでいくし別の形に惹かれることだってある。その流動性を許すことで自分の一貫性のなさも許されたがっているのがわたしなのだろうな、と。昨今の0か100しか認められない時勢の中でそんなことを考えながら、身を隠すようにして生きています。後ろ指を指されたくなくて。

そんなことを考えながら聴いてたら、いつの間にか話題がハリポタの世界線で起こり得るNTRの話に移っていて慄いた。後でもっかい聞く。

 

Q.001 どんなアーティストになりたい?
いつかオレが死んだ時、地球上の全員に"ありがとう。ゆっくり休んでね"と思ってもらえるようなアーティストでいたい。

他人を過剰に崇拝しない崇拝しない!ってあれだけ必死に言い聞かせてるのに他でもない宮近くんがものすごい勢いで追い抜いてくるのなんなん。MOREのいちばん目立つページに書かれていたテキストがこれでした。偉人ENDをゴールに据えるアイドルはいくらなんでも前代未聞すぎないか…。末恐ろしいです、本当に。

 

死の話と言えば。

♡ 【 #みとらじ 】ゲストはレオス・ヴィンセント - YouTube

この前日にカタシロreflectにPLとして出演したこともあって何かとタイムリーな2人。本人も話してたけど、全体的にみとが博士に一目置いていることが分かりやすすぎてとってもよかった。(笑)ほんとこの人根っからのバーチャルYouTuberオタクだなあ。*1話せば話すほど明るみになる博士の遍歴があまりにも古代のカルチャーやらネットにズブズブすぎてナチュラルに口からええええおっさん!!!が出てしまうみと(ひどい)。みとらじギャラクティカが好きでジムのトレーニング中によく聴いている博士。わたくしが行ったらあまりにもそれ過ぎるから敢えての逆張りでまだ行っていない昆虫博物館をゴリ押す博士。どの場面を切り取っても情報量の洪水で、終始めちゃくちゃおもしろかったー!!いい意味で後輩感が薄くて肝が据わっていて、図体のでかい感じが親しみやすくて改めていい人だなと思ったり。呼び方が月ノくんだったり美兎くんだったりを転々とするのもかわいいです。なんなら最近においては、呼び名にみとの方を選ぶ後輩ライバーが多いような気がしてなんだかうれしい。*2

https://www.tumblr.com/miracling/708097914846789632/views-of-life-and-death

なんせ2人ともよく喋る人なもんで、これを文字起こしするには骨が折れるな…とあきらめた末の切り抜き。編集中まじで一生分の死の話聞いたかもしれん。あとこの話題になった途端、ふたりが若干の焦燥感を纏い出すせいでこっちまでそわそわする。w というのも、わたしはこのお便りがきっかけで博士が不老長生を手に入れたことを知って、ゴリゴリに生に執着する側の人だと認識したので色々と新規知識がすごいです。年齢を重ねない誕生日を毎年迎える人はいても、活動の最中に不老長生薬を調合する人はなかなかいないのでは。そんなわけで、IFの話と自身の体験談を大量にぶつけ合いながら生死を取り巻いている姿については、なんかもう一周まわってアカデミックとかそういう言葉で形容したくなるし。死が怖いイコール記憶や意識を失う、実体を失うことへの恐怖自体はそっくりそのまま共有してるのに、死そのものが無ければ生すらも存在し得ないのでは?やら博士が急に主張し始めるわ(これに対して発狂する美兎)、かと思えばみとですら躊躇った他人の命と引き換えの長生論には居心地悪そうながらも手を伸ばす博士だの、ところどころで思想の違いが露見するのが面白すぎる。(笑)で、こんだけ話しておきながら「どうやら考えても無駄らしいんですよ…」「どうにもなんないから!」に着地するのがまた無力オチ過ぎてわらえるし、その後流れるように「せめて煙草辞めるしかない!!」って必死に訴えるところで笑いが止まらなくなる。www 極限状態が過ぎてナチュラルに刺し始めるほどの大パニック。それに加えて、煙草愛用者のアラサー研究者と対等な位置関係で同じトークテーマを共有する女子高生、歪で強くてかわいい…という感情もふっと湧いてくるんだからなかなか罪深い場面だった。互いにめちゃくちゃな物量を喋りまくるのに、相手の話を聞く時の相槌が丁寧なのもよい。

✦✦ジャルジャルwikiのこれまじで好き

優勝後は、ジャルジャルは「尖っていて扱いづらいイメージ」から「13回挑戦し続けるただのコント好き」だと周りからの評価が変わったという[46]。

1:14:28- その後、次のコーナーに移る時に「生き続けるよ我々は」「ネット上で生き続けてるんで」と二人してさらっと触れるの格好良い。ふたりがこの姿かたちでネットに根差していることが、ふたりを安心たらしめるものの1つになっていたらいいな。成り得ていたら。いいな。

 

 

○アコガレ/ポップしなないで@渋谷 CLUB QUATTRO(2022/10/23)

01. UFOを呼ぶダンス
02.どうすんの?
03. 月の踊り子
04. 地獄快速
05. 支離滅裂に愛し愛されようじゃないか
06. Creation
07. 魔法使いのマキちゃん
08. SG
09. 救われ升
10. Sunset
11. ローリンソウル・ハッピーデイズ
12. 初夏それから
13. 夢見る熱帯夜

ENCORE
01. 言うとおり、神さま
02. 丑三キャットウォーク

W ENCORE
01. エレ樫

いろいろ行ったのにまともに書いてなかった去年の現場ログを小出しにしていこうと思います。(笑)その直後に深夜リハが控えていたとはいえ、春以来のワンマンライブに行かないなんて選択肢ははなから無くて。久々のポしなで緊張してたけど、かめがいさんが冒頭に「周りに流されず自分なりに楽しんでいってね〜」と声掛けしてくれたのが温かった。いつもダウナーに軽快に適当なことばっかり言うかわむらさんが、自分たちがセカイ系音楽を標榜することへの理念とか覚悟をぽそぽそお話してくれたのもうれしかったなあ。マキちゃんのAメロで等間隔に叩かれるドラムの音を境に、照明が緑になったりピンクになったりを交互に繰り返されていて胸熱。それから支離滅裂に愛し愛されようじゃないかが聴くたびに好きになる現象が今回もやばい。1人で平気と強がる日々は/ダサいよ!やら 君が君らしくある姿だけ/見たいよ!やら、文の節目じゃない部分で切り取って、答えにあたる歌詞を次の盛り上がりのど頭にずらし込むのがものすっごいセンセーショナルで切れ味があって大好き…最高に気持ちよく乗れて楽しいです。

♡ ポップしなないで『アコガレ』ライブレポート@渋谷CLUB QUATTRO | VANITYMIX マガジン

メジャーデビュー決定本当に本当におめでとう㊗見事に騙されたよ!!笑 これが最後だったの…?って思わず血の気が引いたおたくの呆気ない純情を返して。でも最後の最後に弾頭みたいな丑三キャットウォークが聴けたので言うことないです(ちょろい)。もう音源で聞いても満たされない体になってしまったなこればっかりは。ドラムとキーボードとボーカルしかそこには無いはずなのに、身体を連続的に思い切り叩き付けられるような、甘い歌声で怒鳴られてるみたいな、優しさと怒号とリズムが全部解き放たれた時間のすべてが大好きで病みつきになる感覚がたまらん…。 誇張抜きで、半端ない快感に頭が浮ついていくの。このツイには載ってないけど、アウトロはまさにそれらの集大成と云わんばかりにすべての音と歌声に隙間なく殴りかかってくるからもうめちゃくちゃに気持ちがいいです。ただ、このパート叩いてる時のかわむらさんは絶対切れてると思う(笑)それかものすごく楽しくなってるかのどっちかだと思っています。ドラムの音圧がここだけ異常なのよ。

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関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭/関ジャニ∞ @東京ドーム

夏のスタジアムぶりに見た大倉くん、ほんとに格好良かった…😭 格好良いし、男前。背がでかいのは勿論だけど、やっぱりどこまでも宏量で、優しくて嘘がつけない所が大好きだなあと思う。1番最初に好きになったアイドル。あと本当に顔が格好良過ぎて毎回新鮮に感動する。笑 これを8年くらい余裕で繰り返し続けています。

それから、いまの自分の気持ちとどこか噛み合う部分があったのかバンドブロックの最中に時折涙が出たことも書いておかねば。大きく開いたモニターの中から出てきたムビステがバクステまで向かっていく、その時に歌われた一発目の曲が他でもないライオンで…。言うまでもないほどに感じるJUKE BOXの面影。だし、18年〜20年にかけて4つのライブすべて皆勤賞になるまで歌い倒した(歌いすぎだよ)もうひとつのグループのことも頭に浮かんできては、色々といっぱいいっぱいになってしまう。涙堪えて叫んだガオー!からのギターの音階のエモーショナル加減やばいよねえ…ここ最近はずっと元太の声で聴いていた落ちサビ前のオク下のハモリ、やっとやっと大倉くんの声でも聴くことができてうれしかったし、それでも〈風が風であるように俺が俺であるために〉ではあの少し上擦った声が頭を過ぎるし。それもこれも全てが、全部が正しいのだと思う。「昔は何となく歌ってた歌詞も、今になるとその意味が自分たちに重なる」「きばってこうぜもみんなに言うんじゃなく、僕たちに歌ってるようで」と最後に話した大倉くんの言葉がすべてなんじゃないかな。誰かのための言葉はないからこそ誰のものでもあると痛感した、そんなバンド曲ブロックでした。この2年の間に声の出し方とかすっかり忘れちゃってたけども。超超超たのしかったなー!!バンド以外だと七色パラメータがものすごくうれしかったし意表も突かれた。やすの歌う落ちサビが安らかで切なくて大好きです。中学生だった頃からずっと。

それからMCで大山田が生放送出演に向けてじゃんけんをするはめになったとき(みんな出たくなさそう)(勝った人が出演決定という取り決め)、あいこループするために不正を提案しようと耳打ちし始めたやすに対して、それを瞬時に察したのごとく大倉くんがスッと身を屈めるのを見てはウワーーーー!!!と声が出そうになったのを許してほしい。。元々最初に、敢えて言葉を選ばずに言うなら“コンビ萌え”の概念をわたしに植え付けた根源のふたりだとはいえ、数年前に「俺はお前を失いたくない」「これからも支え合って生きていこう。生きよう」とまで口走った間柄だと思うと、なんだか尚更グッとくるものがありました。EJコースターで向き合いながらバカやってたのもかわいかった。総合してどこまでも格好良い人だよ、大倉くんという人は…。。明確にメンバーみんなに対してしれっと甘いのがめろかった。あんな鋭そうな感じなのに、その実人のことをものすごく大切にするところ。本当に好きです。年々よこひなキッズ性が重症化してるのも好き。(雛:なんでちゃうちゃう来るん?朝ドラの宣伝? 横:知らん、お前に会いたいからかもしらんやん←ここ大喜びしててわろた)長くなったけど、やっとひとつの完成系を見られたような、密度の上がった姿にわたし自身もすっかり慣れたんだなと思えて色々と心があたたかくなりました。行ってよかったな。どうしても書きたくなったのでしっかり残せてよかったです。ところで真弓が永遠に元気過ぎてかわいい。

 

 

*1:誕生日に社長に逆凸した時も同じことを思った

*2:ドーラ、ましろくん、エクス、船長あたりも美兎さん呼びだったりする(かわいい)